short | ナノ



夢での逢瀬




暗闇の中一匹の蝶がひらり私を導くように飛んでいた
その蝶について行くと誰かの肩に止まり、そして消える
それが誰なのかすぐに分かった。それと同時にここに導いてくれた人も
「久しぶりだな」
その声に涙が溢れた。貴方に会える日をずっと夢見てた。貴方に会えることはきっともう無いと思っていたから



prev / next

[ ]



×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -