桜庭さんの私の男を遅ればせながら読んでおります。
桜庭さんすてき！

で、思ったのが、「アビエルのどうしようもない共依存みたいな感じはこれや！」っていう
アビエルはもうすこしピュアですけど！(笑)

以前から、もしアビスが死なないでエルが大きくなったらっていう話を考えていたのですが。
若くいずれ外へ出ていってしまうエルにアビスが抱く執着とか、そんなアビスに対してエルが抱く憎しみとか、それでも離れられない愛情みたいななにかとか、に、たぎる。
イメージとしてずっとあるのは、枯れ木みたいに老いて目に暗い光のあるアビスと、それによりそう無表情のエルっていう。
うまく言葉にできませんが、私にとってアビエルは、原曲では愛憎による運命に抗いきれなかった二人で、成長パラレルではそれこそ愛憎にまみれて離れられない二人。


それはともかく私の男はすごい。

あらすじ見た瞬間家族にはドン引きされたけどね！






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