百合の話

はなゆめだったかな…たまたま少女漫画雑誌を読んだときに乗っていた百合の読み切りがあったんですけど、
マドンナと不良少女の話なのですが、マドンナの方が結婚が決まっちゃうんです。
で、不良少女がぷっつんして、「首を落としたらあなたの顔を忘れずにいられるかな」とか言ってシャベルを振りかぶるシーンがあって。
それに対する返答が個人的にぐさっと。
「いいえ、忘れるわ。自分の気持ちしか優先できない、そんなあなたは」みたいな。
うわぁぁぁあと思ったのを覚えています。
じわじわくる話でした。
これで引用盛大に間違っていたら恥ずかしい^///^

以下カップリング談義に入りますよ!!
ジャンルまぜこぜですよ!!
別名自分用メモ









なんていうか、私が花京やカティレナ(要するに百合)に求めるものは似ていて、この話みたいに破綻というか終わりがくるのは前提なんです。
それだからこそきれい、っていうのと、それなのに泣きたいくらい幸せっていうニ要素が外せない。
カティレナは一生一緒にも夢じゃない二人ですけど、花京はきっと、大人になる瞬間に薄膜が破れるみたいに戻れなくなっちゃうんじゃないかなと妄想。
やっぱり中高生ってある種の魔法がかかっている時期の気がするので。
もちろん大学生でもお互いが一番な花京もかなりおいしいのですが^^^^^^


終わりが見えていても側にいられるほどの感情は私の中にはないものなので描写が難しいです。
文章を書くなら登場人物の価値観をしっかり固めなければと反省。
雰囲気で書いちゃダメですよね。
自分の中にないものなら尚更。


2010/07/28 23:52
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