吾郎受け R18

LoveSick


「気持ち悪いな。 一体なんなんだ」

セクハラ親父並みのいやらしい視線(?)に不快感すら覚える。

「なぁなぁ、これからイイコトしようぜ♪」

「はぁっ!?」

俺の質問には答えず犬っころみたいな人懐っこい笑顔で言われて思わず頬が引きつった。

コイツは一体何を考えているんだと思考回路を疑っちまう。

「薬師寺ってさぁ、すっげぇいい身体してんだよな……余計な肉がついてないっつーか。見ててゾクゾクする」

グッと更にロッカーに押し付けられ足の隙間に茂野の足が差し込まれる。

「何言ってんだっ! 俺はそんな気は……っ!」

「うっせぇな。大丈夫だってぜってぇ満足させてやるから」

口開けすぎ。

そう呟いたかと思ったらいきなり顎を持ち上げられ唇を塞がれた。

「ん……っ!」

抵抗しようにも馬鹿力で押さえつけられてて上手く力が入らない。

くそっ、なんて力なんだ。

俺の両腕を易々と掴んだままビクともしない。

しかも絶妙な舌遣いが口腔内を弄りジワリと身体の中心から快感が沸き起こる。

「あっ! 其処は…………っ!」

いつの間にか片方の手がベルトのバックルを緩め下着の中に進入してきて半勃ち状態の自身に触れる。



/ススム



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