吾郎受け R18
LoveSick
「……触ってくれよ……」
熱い息を吐きながら自ら腰を近づける。
ジーパンを下げ軽く扱くとビクリッと自身が手の内で震え硬度を増していく。
「ぁ……っ……あっ!」
自分の胸を弄りながら頬を上気させ息を詰める。
扱くスピードを上げるとそれに合わせるように腰が揺れ、気持ち良さそうな嬌声が洩れた。
「お前……エロすぎ」
そういうと、茂野は何処か嬉しそうに笑った。
「こっちも欲しそうにヒクヒクしてるぜ」
先走りで濡れた指を秘部に押し込むとあまり抵抗も無くくわえ込む。
「ん……っ……ぁあっ…欲しい……そこに熱いのぶち込んでくれよ」
「そうだな……どうせ俺の上に乗ってんだから自分で挿れてみろよ」
「えっ?」
「なんだ? できねぇなら止めていいんだぜ」
中途半端に挿れた指を止め、空いてる手で身体のラインをなぞる。
「……っ……性格悪りい……」
「淫乱なてめぇに言われたくねぇよ。指で満足するなら指だけでイかせてやるよ」
中の指を小刻みに動かすと小さな嬌声が洩れ、頬にさっと赤みがさす。
「わ、わかったよ! 自分で挿れるっ! ……ぁっあっ」
「じゃあ、早くやれよ」
指を引き抜くと、茂野がごくりと息を呑んだ。
そして――。
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