吾郎受け R18
LoveSick
「よくねぇよ、でも…こんなとこじゃ…」
「大丈夫。お前が声を出さなきゃバレることはない」
平然と言い放ち、慣れた手付きで、ズボンのベルトを外し、中へと手を入れる。
「やらしいな…茂野…何だかんだ言って、感じまくってるじゃないか」
耳を舐められ、そう指摘され身体がビクッと跳ね上がる。
下着越しに感じる彼の手がもどかしくて、自然と腰が浮いた。
「…ぁっ…ふ…頼むから…早く触って…」
「…何を?」
ワザと聞き返せば、吾郎の頬はサッと薔薇色に染まる。
その反応を楽しみながら、下着の上からもどかしい刺激を与え続ける。
「んん・・・・は・・ぁ・・おまっ・・・性格わるっ・・んぁあっ」
シートの縁にしがみ付いてなみだ目で見つめると、眉村がぴたりと手を止めた。
「・・・・ま、ゆむら?」
熱い吐息を漏らしながら、見つめると不意に凄い力で抱きしめられた。
「えっ!? お、おいっ・・・どうしたんだよっ?」
「・・・・・シたくなった。」
「は?」
耳元でそう言われたかと思うと、腰を掴んで膝の上に座らされた。
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