体のラインに手を這わせると、吸い付くような肌の感触にゾクゾクした。
「あっ・・・は・・・っ」
胸の蕾に舌を這わせると、そのたびに甘い吐息が漏れて、身体を震わせた。
そっと下着の中に手を入れて秘部に触れると、堪らず身体がビクンとしなる。
「やらしいな・・・腰上げて・・・ココも柔らかくなって・・・吸い付いてくるぞ?」
「ああ・・んっ・・・ち、違っ」
クッと指を突き立てれば簡単に呑み込んで絡み付いてくる。
「違わないだろ・・・こんなに熱くなって・・・そんなに我慢してたのか?」
「・・・・っ・・は・・違っ・・」
違うと言いながらも、腰が自然に浮いてそんな自分に気がつき恥ずかしさの余り、眉村の浴衣に顔を隠した。
そんな仕草を見せられれば到底我慢できるはずもなく、下着を一気に抜き取ると、両足を抱えて一気に自身を奥まで挿入するとガンガン突き上げる。
「あっあん・・・そんなっいきなりっ・・やっああっ!」
夢にまで見た彼の中は熱く絡み付いてきて、夢中になって突き上げると、そのたびにギシッギシッとベッドが軋み、ソレにあわせるように吾郎も切なげな声を上げた。
「・・・っひゃぁっ・・・あぁんっ、も・・アッイく・・イく・・っ!!」
「・・・・クッ!」
息も出来ないほど激しく揺さぶられ、もう何も考えられなくなり、吾郎は、眉村の腹に白濁を吐き出した。
前/ススム