「・・・っ、大河・・・やっ・・離せよっ」
眉を寄せて、だんだんと赤くなる先輩。
この状況を意識している証拠だ。
でも・・・そんなに意識されたら、僕のほうが照れる。
自然に僕の腕は先輩の肩を引き寄せて、首筋に唇を落とした。
「ちょっと・・・待て・・」
ゆっくりと、服の中に手を入れて日に焼けてない肌に触れたとき、先輩から待ったが・・・!
「こんな明るいとこじゃ・・・」
「暗かったら、よく見えないし」
「見なくていいって・・っんぁ」
構わずに、ベッドに押し倒して手を顔の横で押さえつけて、すべすべな胸の突起を舌で弄ぶ。
すぐに、先輩は反応して僕が刺激するたびにビクッビクッと身体を震わせる。
「ちょっ・・大河っ・・・イヤだって・・んっ」
声が洩れそうになるのを両手で口を覆ってガマンしてる。
両手の抵抗が無くなって、僕は先輩のズボンから、半分くらい勃ちあがったモノを取り出して口の中へ。
「あっ・・・ふっ・・・ん・・・・っ」
手と口で扱くと、少しづつ硬くなって触るたびに、イヤらしい音が部屋中に響き渡る。
「んんっ・・ふ・・んっ・・・は、離せッ」
そう言うのとほぼ同時だった、身体が大きくのけぞったかと思うと、僕の口の中にドクッドクッと・・・
うげぇっ飲んじゃったし・・・
「先輩早すぎ・・」
「だ・・からっ・・離せって言ったのに・・」
ベッドで、顔を覆いながら、ハァハァと荒い息をしてる。
その仕草がこれまた色っぽい。
そんな格好でその仕草は、僕を煽るのには充分すぎるくらい魅力的だ。
ベッドに押さえつけて、下着の中に手を入れて、さっきイッたばかりのモノに手を触れる。
「あ・・っ・・さ・・・触るな・・・よっ」
この状況で触るなってやっぱ無理。
「先輩・・僕もうガマンできないっ・・・いいでしょ?」
「ヤ・・ヤダッって・・!」
嫌がる先輩に体重かけて、無理にグッと押し込んだ。
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