「ずいぶんと淫乱だな」
「ひ……い、言うなよ……ぉ」
恥ずかしそうに両手で顔を覆い隠すが身体はもう触って欲しくて自然と腰をモジモジと動かし始める。
彼をうつぶせにすると、ズボンも下着も取らずに秘部に指を差込みグチュグチュとかき回す。
「ひゃぁ……あっ……ダメぇっ……ず、ズボン取ってくれよ！！」
眉村の与える快感にゾクゾクしながら吾郎は熱い息を吐いた。
その表情をまともに見てしまった寿也は堪らず吾郎に口付けて耳元で囁いた。
「ねぇ僕も仲間に入れてよ」
「は……ぁっ！？ む、無理だって」
驚き顔を上げた目の前にビンビンに硬くなった自身を取りだす。
「舐めて。吾郎君」
「や……ヤダ。あっ……ンっ」
顔を背けようとするそれを逃がさぬようにがっしりと押さえつけ無理やり口腔内に押し込む。
「んっ……んっ……はぁっあっあっんッ」
後ろでは眉村がクチュクチュと刺激を与え、目の前には寿也のモノを銜え込む。
「ほら、こっちがおろそかになってるよ」
眉村の刺激に耐えかねて口を離すと寿也に促される。
「あ……んっ……だ……って俺……もう……せめて、ズボン脱がせてくれよ」
切なげに言われ、仕方がないとため息をつき膝半分まで下ろしてそのまま眉村はいきり勃ッたモノを彼の秘部へと押し込んだ。
「はぁっ……んっ……すっげぇ熱いっ……あっんっ」
ゾクゾクと全身に甘い痺れと快感がこみ上げてきて眉村の動きに合わせ、喘ぎ声も大きくなる。
「吾郎君、君が夢中になっていいのはこっちだよ」
「うっ……むっ……んっんっんっ」
身体の動きに合わせて寿也への刺激も繰り返す。
「意外と巧いね。吾郎君」
後ろの穴を眉村に犯されながら寿也のモノを口腔内に含む。
ベッドの軋む音もいつもより大きく聞こえ、吾郎の姿も淫らに見えた。
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