吾郎受け R18
LoveSick
彼は吾郎の姿を見て、凍りついた。
「ご・・吾郎君、なに食べてるの?」
「んっ?ソーセージ、寿もやっぱ食べたかったのか?」
パクッと銜えながら言われ、思わずその光景を凝視する。
(吾郎君なんだか、アレを銜えているように見えちゃうよ)
「あんだよ?どうかしたのか?」
不思議そうな顔でこちらを見られ、不埒な想像に汗をかく。
まさか、寿也がそういうことを考えているなどと思っていない吾郎は、自分の手についていたのもペロペロと舐めだした。
「吾郎君っ」
「な、なんだ!? どうしたんだ? 寿!?」
突然抱きつかれ、何がなんだかわからないうちに、気がつけばソファに押し倒されていて、吾郎は目を丸くした。
「ちょっ、なんだよいきなり!?」
寿也は答えず、ジャージの裾をめくり、彼の肌に手を這わせながら、首筋に口付けキュッと吸い付く。
そのまま、片方の手はズボンの中へ、もう片方は胸の飾りへと刺激を与える。
「おいやめろよっ、寿っ」
必死に抵抗しようともがいてみるが、毎晩のように慣れてしまっているその身体は、敏感な反応を示していた。
前/ススム