眉薬 他

LoveSick


寿也SIDE

ある日、僕は暇を持て余していた。

吾郎君は家の用事とかでもう一週間も戻ってきていない。

吾郎君がいないと、生活にメリハリがないんだよね。

つまんないし。

こういう時は誰かと遊んで気分をスッキリさせたいな。


そう考えても、なんかいまいちコレがやりたい! てものが見つからない。

ぶらぶらと寮内を歩いていると、反対側から薬師寺が歩いてくるのが見えた。

そういえば、眉村遠征試合でココ数日寮を空けてたっけ。

ちょうどいいや。

きっと暇を持て余してるはずだから、ちょっと遊んでやろう。

そう思って、声をかけた。




/ススム





「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -