眉薬 他
LoveSick
やっちゃいけない場所だからいつも以上に興奮して、侵入してきた指に舌を絡めた。
「ん……っはぁはぁ……」
チュプチュプと狭い空間に水音が響く。
そのたびに腰が揺れ鼻から抜けるような甘い声が洩れた。
たっぷりと唾液を含んだ指先が双丘をなぞり秘部に触れる。
グプグプ鈍い音を立て指が中を掻き乱すたびにゾクゾクっと強烈な快感が全身を駆け巡る。
「ん……っ……ぁっ」
ドアに掴まって、声を押し殺す。
「そろそろいいか……もう我慢出来ない」
腰を掴まれ、熱いモノが押し当てられる。
指を引き抜くと同時に侵入してきたソレに思わず身震いした。
「……っ……ぁあっ……んっんっ」
「凄い締まってるな。そんなに気持ちいいのか?」
「ばっ、馬鹿! 聞くな! ぁっぁあっ」
突き上げられるたびにドアが小さな音を立てる。
その時!
前/ススム