すると、余程我慢していたのか、すぐに腕が絡みついてきて積極的に唇を塞がれた。
「・・・ふ・ぁ・・っ」
深く深く口付けて漏れ出る吐息も拭い取るように、その味を堪能する。
約2週間ぶりのその感覚は我を忘れそうなほど夢中になる。
「・・・随分、積極的だな。・・・・・そんなにシたかったのか?」
「ひゃ・・・あっ」
耳に息を吹きかけながら訪ねると、身体がビクンと跳ね上がった。
そのままペロッと舐めて、耳の中に舌をねじ込む。
「や・・・あっあっ・・・やめろっ・・・」
「なんだ?イヤなのか?」
「イヤに・・・あっ・・決まってんだろっ・・・」
ふるふると身体を震わせる、薬師寺はいつも以上に妖艶に見えて、思わず喉がなった。
「そんなトコは・・・いいからぁ・・・っ早く・・・入れて・・・っ!」
「!?・・・・珍しいな・・・お前の口からそんな言葉が聞けるなんて・・・。」
「うるせぇ・・っ・・・なんでもいいから・・早くしろよっ」
そんな事を言われてしまっては、俺だって我慢できるはずもない。
「じゃぁ、自分で膝を持って俺によく見えるようにしろ。」
「!!!!」
俺の言葉に、薬師寺はギョッとして目を丸くした。
ただでさえ赤いのが湯気が出そうなほどになって、今にも泣きそうな顔をする。
「そんな恥ずかしい格好・・・俺出来な・・・ひゃぁっ・・!」
出来ないと言いかけたその時、もう一度耳を舐めたり吸い付いたりしてやった。
身体を仰け反らせて、必死に俺を引き離そうとする。
「ちゃんと出来ないのなら、耳だけでイカせてやっても構わんぞ?」
俺の言葉に、薬師寺がヒッと息を呑むのがわかった。
「・・・わかった。するから・・・だから、耳は・・止めてくれ・・・///」
しばらくの後、あきらめたのか、自ら下半身を露にして、自分の両膝を抱えて俺の前に秘部を曝け出す。
見ているだけでゾクゾクするその姿。
写真に収めたいなどといったらコイツはきっと怒るだろうな。
ピチャピチャとわざと音が立つように後孔に舌を這わせ、中にねじ込むと誘い込むように絡みついてくる。
「あ・・っ・・そんなに・・音立てるなぁ・・・っ」
ブンブンと首を振って、口ではああいっているが、腰が揺れて俺を誘っている。
指を突き立てると抵抗も無く銜えこむ。
前立腺を探り当て、指を3本に増やして攻め立てる。
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