「も・・っ、頼むからぁ・・・せめてベッドに・・っ」
「なんだ? 立ってられなくなったのか?」
「う・・・っせぇよ・・・っお前が触るから悪いんだッ」
「全く・・・仕方のないヤツだ」
ふぅっと小さく息を吐き、眉村は薬師寺を抱えてベッドに横たえた。
「・・・こうやって見るのも中々そそられるな」
「バカッ! 見るな! 変態っ」
眉村の目は、捲れ上がったスカートと、はだけた制服から覗くおへそに釘づけになりごくりと喉を鳴らす。
喩えようのない興奮に襲われ、ガバッと薬師寺に覆いかぶさる。
首筋に吸い付かれ、はだけた服の隙間に手を入れられて、ビクッと身体を震えた。
「んっ・・・や・・ぁっバカ野郎っ・・あンッ」
空いている手で、先ほど刺激した下着の中に手を入れるとすぐに腰が浮いて誘っているようにも見える。
「もう・・・我慢できないんだッ・・・・早くお前が欲しい」
「わかったから・・・一々言うなよ、バカ・・・・」
興奮気味に言われ、薬師寺は首に腕を回して口付けた。
「歩っ!!!」
するりと下着だけを剥ぎ取り、秘部にグッと押し当てると、一気に貫いた。
「ぅっ! バカ! 痛いんだよッ・・・も少しゆっくり・・・っってか、スカート脱がせろよっ!」
「悪いな、そんな余裕ないんだ!」
「あっ・・・あっ・・あんっマジ・・いきなり動くなぁ・・・あっ! あっ!」
激しく揺すられて、強すぎる刺激に眉村の背中に腕を回しビクビクと身体を震わせる。
「あんっ・・・はぁっ・・あっん止めっ・・激しすぎっ・・っつも・・もたないって」
「すまん! セーブできそうにない」
「そっ・・そんなぁっ・・あんっあっ・・ひぃあっイクッ・・・イクっあっあっあー・・・・っ!!!」
夢中になって腰を打ち付けられて、もう何も考えられないくらい真っ白になり、あっけなく精を吐き出した。
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