前回までのあらすじ
あらすじ及び簡単な説明になります。
夢主は爆豪勝己と緑谷出久をそれぞれ勝己、出久と呼んでいます。身体は男でしたが中身は前世の女子高生が色濃く、自分が男だと認識はしていますが心からの納得はできていません。
そんな夢主は爆豪に半ば脅され雄英を受けることにしていましたが、ヘドロ事件を経て心境の変化があり、ひとまずは腰を据えて雄英の入試に挑むことを決めます。
その甲斐あってか、実技試験においてそれなりに好成績を残して入学に至ります。
夢主の個性は名義的には『錬金術』です。とはいえそこまで難しいことは考えていません。コンクリートからコンクリートの壁を作ったり、金属の形を変えて何かを作ったり。材料があれば大抵のものは個性で何とかなります。八百万のように何でも作れるというわけではなく、あくまでもそこにあるものしか使えません。
完全に余談ですが卒業式にて夢主はなんか流れで爆豪と第二ボタンを交換しました。ホモではない。たぶん。
個性把握テストではクラス7位。そこそこです。
入学初日を終えて学校を出たところで、緑谷のこともあり若干上の空だった爆豪を庇う形で敵?の個性にあたり、女性になりました。
ここまでが前回までのあらすじになります。では、以降お楽しみください。