Memo
「ほないくで。誕生日」
「あーと誕生日、美人……姉妹」
「いきなり際どかったねラヴ。えーと誕生日、美人姉妹……伊江村八十千和」
「は? 誰やそれ。ローズん隊のやつなんか?」
「そうかひよ里は知らないか。今の四番隊の三席だよ」
「はーん、まぁええわ。誕生日、美人姉妹、いえむらぁーやそちか? がしんたれ!」
「濁点はOKなんデスか? あ、はいデス。誕生日、美人姉妹 伊江村八十千和、がしんたれ……霊絡」
「次あたしやったよね。誕生日、美人姉妹、伊江村八十千和、がしんたれ、霊絡、黒崎一護」
「出しよったな。しゃーけどまぁ何やかんや頑張ったやんなーアイツ」
「修行つけたったのあたしらやけどね」
「今となっては懐かしいデスね〜」
「あ゛ー! 合間にゆるっと和まねえでくれ忘れる! 誕生日、美人姉妹、伊江村八十千和、がしんたれ……霊絡、黒崎一護か。んで、護廷十三隊」
「はいはーい! いちご大福!!」
「おい、記憶しりとりだっつってんだろ白」
「あ、そっかそっか。えっとー誕生日ー美人姉妹ー伊江村八十千和ーがしんたれー霊絡ーベリたんー護廷十三隊ー……伊江村八十千和!」
「ちょお待ていちご大福どこ行ってん! ちゅーか何でそこ被せた!?」
「やかましわハゲ。トマトトマトみたく連チャン以外被せOKや言うたんオマエやんけ」
「いやそこはええねんて。俺はただ謎の伊江村推しがやなー」
「別にあたしら被って叩いてじゃんけんぽんに戻してもええんやで真子ー」
「や、しゃーから言うたやないかい! マジで俺明日早いねんて! 酒飲んで虚化してる場合ちゃうねんて!」
「何だよ復隊した途端つまんねえ大人になっちまったもんだなぁ? 真子」
「オマエもニヤニヤしながら乗っかんなや羅武! ここで振り出し戻ったらややこしなるやろが! ローズも拳西も何や言うたってくれやー」
「俺は頭よか体動かしたい派だからな」
「僕は明日休みだからねぇ……はは」
「よっしゃほな仕切り直しや! こないまだるっこしいことやってられへん! 皆ないつも通り斬魄刀持ち!」
「待て待て、待てって! 主役俺やぞ!? あーもー結局こうなんのかい!」
「ガタガタ言うてる暇にとっとと腹括りや、ハゲ!」
「くっそっ……オマエら覚えとれよ! ジブンらの時ぜっっったい容赦せえへんからな!!」
−END−
[19/5/10 Fri 00:00]
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