Memo
とにかく装丁から中身からかっこいい&素晴らしいのひと言。記憶に鮮明な絵も盛り沢山でしたが、オールカラーに加え質感やサイズが違うとまた新鮮に映りますね。
じっくり眺めて改めて思ったのは膨大な種類のキャラの私服、そのどれもが本当おしゃん。絵柄が変わっても17年経てもそう感じられるデザインってすごいなと思いました。
ラジオジャンプで先生が仰ってましたが、当時はキャラの私服があまり変わらないシンボリックな漫画が多かったため、自分は色んな格好させてあげたいなって思ったそうです。
描き下ろしも素敵! ヤンキーテイストな黒ランVS白ラン、先生ご自身「これ変態なんじゃないの?」って思ったという(笑)織姫ちゃんに目が行ってしまう水着女性陣、ポップで可愛いタッチのバンビーズ、馬芝二中の制服を纏った一勇&苺花ちゃん。この二人の今後もいつか見られたらいいなぁ……!
総集編掲載のカラブリEXも収録されてましたが、やっぱわちゃわちゃ日常も楽しいですね。やちるちゃんVS兄さまが可愛くて大好きです。
インタビューも物凄く読み応えありました。死神や破面の誕生日の定め方、護廷隊の給料は円換算だとどれくらいか、BURN THE WITCHについて「読み味は新作、でもBLEACHになってる」としっかり言及されてたのも嬉しかったです。
思わず笑ってしまったのは檜佐木さん関係。入隊当初が人生のピークっぽいところが良い、自分が瀞霊廷通信作る係をするとなると檜佐木の部下になる→檜佐木のくせにって思っちゃいそうだから入りたくないとか(笑)
そして小冊子、これも濃い一冊。オスシちゃんは先生の愛犬がモデル! お名前も同じだったりするのかな?
興味深かったのは未公開含む一護のクラスメイトのラフや設定。平子さんは出席番号29。血液型はAB型……! ただし連載決定当初に描いた資料で本編登場時と設定の変わってるキャラもいるとのこと。死神であるルキアちゃんのページには血液型がないことを思うと今はなさそうですね〜。
そんなこんなでおよそ語り尽くせない、まさに愛蔵版。最高オブ最高でした!
[18/12/9 Sun 18:36]
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