Memo
突然何だ? という話ですが。
実はブレソルにはグループ機能という仲間内で協力して遊べたりするシステムがあり、そこで一緒の方と先日小説版の話になりました。
それで、年明けだったかな? 綱彌代時灘さんと産絹彦禰さんが小説コラボとしてブレソルに実装されるそうなのです。
それを受けての話なんですが、その方が「小説版興味持てないんだよね。でも読まなきゃだめなのかな……」と零していまして。
私は「ゲーム内でストーリーも配信されるみたいだし無理して読まなくてもいいんじゃないの?」と言ったのですが、曰くコラボが決まってからSNSの周りの人たちが続々と買ってると。当然だよねという空気なのだそうです。
正直、私にはようわからんなーと思いました。
もしかするとそれは、私がSNSなどで趣味の交流をしてないからかもしれませんし、性格や世代的な違いもあるかもしれません。
でも個人的には方法や対価が正当でさえあれば、後は個人個人好きに取捨選択すればよいのではと思うのです。本誌、コミックス、アニメ、小説、グッズ、ゲーム、映画、ミュージカル、キャラソン、リアルイベントなど、全てを網羅しなきゃいけないなんてことはないと。
事前に知っておくことでゲームがより楽しめるかもと思って買うのもいいし、逆に配信後に興味持って買うのもいい。興味持てないまま買わない選択だっていい。そこは自由ではないのかなぁ。
で、その方は渋谷のポスタージャックや実写映画は観に行ったそうなので「私が行ってないのはおかしいこと?」と聞いてみました。すると「そんなことはない」と。
それと同じことでは? という話をしたら納得してくれましたが、その方の交流環境までは存じないので少し無責任なことを言ってしまったかも、という反省もあります。
ただ最近「ファンたるものかくあるべき!」みたいな言説もよく見かけるので、もう少し「好きなもの」に対して自由であってもいいんじゃないかなーと思ったりします。
もちろんお金を落とすことは大切なことですが、それぞれ事情もありますし、自分の意志でしたいと思ってすることと「こうあるべき」とするのとでは話が違うというか。誰かが決めたスタンダードに乗っかるのは楽かもしれないですが、時間もお金も有限ですしね。
長々まとまりなくぼやきましたが、要は欲しいから買う、欲しくないので買わない、今月厳しいから後回し、そこに他人の目は必要? という話でした。
アニメしか観てない? 小野坂さんの平子さん素敵だよねー! 原作しか読んでない? 久保先生の絵たまんないよねー! ミュージカルから入りました? 佐藤美貴さんめちゃくちゃルキアちゃんだよねー!
入り口や媒体が違っても「BLEACHが好きー!」でいいんでなーいと思うこの頃です。
[18/12/1 Sat 21:40]
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