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▽平子真子『日付変更線』:後書き
今回も例に漏れず自己満ですが、完全に平子さんが格好良ければそれで良し! な勢いで書いてみました(どこが? と思われた方には平謝りです。すみません……)。
掘り下げると、私の念頭にあったのは「さりげなギャップクオリティ」です。なんじゃそりゃって感じですが。
も、本当にシンプルに、さりげない親切、配慮、気遣い、そういうのを嫌味無く出来る人は男女問わず素敵だなぁと思うのです。
とはいえ相手にとっては余計なお世話、当前、わざとらしい、ありがた迷惑、かもしれませんし、さりげな度合い・さじ加減って凄く難しい気がします。 だけどそういう客観的な視点や損得の前に、何を考えるより体が動く、しかもおよそしなさそうな人、っていうのが私にはツボです。
そういう要素に「お前の為を思って」という押し売りと意地の関係になって破綻してしまった夢主の恋愛事情を絡めつつ、手助けした自分も平子さんに今日を救われる、というそんなイメージです。
偶然出逢ったお話なので文中に名前のやりとりは入れず、その後しただろう想像が出来る雰囲気にして〆てみました。今回みたいな日常の中のふとした出会い話は好きなので、機会があればまた書いてみたいです♪
[10/5/1 Sat 03:31]
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