あとがき | ナノ
こんにゃくが食べたくなったわたしです。らりえもんです。
『風待ち』お楽しみ頂けたでしょうか。・・・え?本編が進んでいないんだから読んでも楽しめない?・・・・・・そこはフィーリングだよフィーリング!こち亀の両さんも言っていたぞ!
・・・まあ、その内書きますから。どうしても寄り道してしまう・・・。
ちなみに本当は続きがありました。

谷在家を捜しにきた浅井は余部から和室にいたと聞き怒り心頭中で廊下を歩いていた。
「全く・・・いつもいつも仕事をサボって・・・文字通りお灸でも据えさせなきゃ駄目ですかね、とびきり臭いのを!」
浅井と廊下ですれ違う者皆怯えながら見て見ぬ振りをしてそそくさと歩いていく。
「ここですね・・・。」
和室の前に立った浅井は、とりあえず襖の隙間から部屋の中を覗いた。
「・・・仕方ありませんね・・・・・・今日だけですよ。」
浅井は微笑んでそれだけを呟いて『特別課』へ戻った。

・・・正直剣道七段というのは日本にも十数人程らしいので
「・・・これじゃ強過ぎでは無かろうか・・・・・・。」
とも思いましたが変更はしませんでした。
まあ、良いよね!
因みに一番強いと言われる剣道八段は日本では数人しかいないとか。会ってみたいものです。

この『風待ち』は『月刊土方十四郎総受ノススメ四』という銀魂アンソロジー本の、同名の『渚』さんの作品を読んで「これ良んじゃね?」みたいなノリで少し似たシチュエーションで書いてみました。

渚さんは好きですね・・・お松さんも山田シロさんも好きですけど。まあこれ以上書くと趣味語りになりかねないので(もうなっているが)ここらへんで。とんずら!

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