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「は?」


何が起こったのか…?
春日レイとかいう女が触れた相手が、皆 爺さんの姿になった…


「助けてやったんだから、今日から 衣食住の面倒よろしく」

『あらあら、大胆ヒモ宣言ね。
それに、桜ちゃんを護りきったらと言ったでしょう?』

「いいじゃんケチ…」


爺さんになった連中は、立っているのも辛いようで、その場に座り込み 腰を摩っている…

唖然とその光景を見ていると、外から激しい攻撃が来た。


「桜チャンの頭部に向けて、正確に撃ってきやがるナ…!!」


磁力が干渉できる範囲外だから、弾き返せねーし…こんだけの数止める方の身にもなれって…


「!!…ぐ……ぐく…う!!」

「と…刻君!?いったいどうし…」

「う……く…ぐ……っ!!」


くそっ!!ロストしちまう…!!


『あらあら、随分と可愛らしい…』


ヤバイ…この状況でのロストもマズイが、何よりも 奈々チャンの目の前でロストっつーのが問題だ…何て言い訳すりゃあいいんダヨ!


「ち…ちっちゃくなっちゃった…みたいな?」

『…バカな人』

「んなっ!?」


「全ては計算通り…力を失くせば
¨コード:ブレイカー¨もただのガキ。
さあ 桜小路 桜、始末させてもらうぞ」


ちょいちょい!!だーかーら!
普通に¨コード:ブレイカー¨とか言ってんじゃねーヨ!!







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