帝丹高校


平家と話をしてから2日後
早速、零と帝丹高校に交換留学に来た

交換留学という立場なので制服は輝望高校のままなのでかなり目立つ

『エデンも制服くらい用意してくれれば良かったのに』

「交換留学だから仕方ないだろう」

『…はぁ。まぁとりあえず、元気で可愛い女子高生演じなきゃね』

「オレはいつも通りでいく。それで良いですよね?なまえさん」

と、能面の張り付いたような笑顔を見せてくる

『相変わらずの冷たい能面の笑顔だね…寒気する』

するとここで職員室の中から教師が出てきた
恐らく私達の行くクラスの担任だろう

「それでは行きましょうか」

私達二人はニコリと作った笑顔を見せて教師の後を追った




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