秋廼（しゅうだい）
位置：西方にある。気候は清涼にして、高山、平野、巨大な湖、砂丘などを持つ。風光明媚な土地が多い。
国勢：たびたび革新的な政(まつりごと)や、法令を施行している。百花王を複数立てる合議制、花護に酷使され弱った花精を救済する緑施院、少舎しか卒業していない者を花護に登用する、など。
主要産業は農業、観光。医薬品や花精用の食品も得意。
旗(貴族）：正白旗、銀旗、練旗、皓旗。
庭師：素王（すおう/あきこのむのみや）。
脇侍：朱縊（しゅい）
執政：初梟（ういきょう）
百花王：序岶（じょはく）。銀木犀（ぎんもくせい）の花精。他二名。
花精：金属の力を扱う者が多い。大地や中空から鋼を出現させて壁を作ったり、錐状にして相手を貫いたりする。
庭府：陋港（ろうこう）。宮殿は白秋宮。
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