巫祝の民
巫祝(ふしゅく)の民:
獣頭烏首(じゅうとううしゅ)の民。
獅子、山犬(狼)、虎、烏の頭に、各々尾や翼を生やしている。
種族としては人間に寄りとされ、原則として差別されることもない(むしろ多くは敬意をもって接される)。庭の境界、砂漠周辺に種族ごとの自治区を持ち生活している。基本的には没交渉。
巫祝とは「かんなぎ」のこと。
花精の次、または同等に庭師に近い存在であると自負している。身体能力は高く、花護としての適性は人間よりも高い。人と交わり子を成すことができる。
春苑の万廻(まんかい)は山犬の巫祝。(→「と、恬子の憂鬱」)
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