14.11.18 ぼやく (ぼやく)

ぼやきです。

今、書いているPN「瓶覗き」がことのほか長くなってしまい、12月から始めようと思っていた話が押されてあわあわしています…。
「漂泊」の話を考えたとき、いくつか予定していたパーツがあって、過去篇について言えば、「瑕疵」「瓶覗き」と「つがいたち」がそれでした。
周霖と伎良のいわゆる山場は少なくしても絶対に２つあって、そのうちの１つ目が瓶覗きだったのですが、１つ目でこれか、と。
すべては私の計画性の貧しさがなせるわざ、でした。トホホホ…

この間、Sさんと喋っていたときに話題で出たのが、「書いているときって冷静じゃないよね」と。
そうじゃない方もいらっしゃると思うのですが、品なんぞは「どこまでが自分しかわかっておらず」「どこからが既に公開されている情報だったのか」がごっちゃになることがあったりします。
推敲したり、前の話をみてそういうミスは潰しているつもりですが、（だから本当は執筆ノート的なものが必要なわけですが）時々ぼろが出ているなあ、と思います。
もう一つ、冷静さをなくした結果は、先日の日記にも書いていた隙間を埋めたがる病気。そういう空間って場合によっては読んでいる方のご想像にお任せするところも、きっとあるんですよね。
結果、くそ忙しいSさんが犠牲になって、ちょくちょく相談に乗ってもらっています。ありがたい。
PNは雨後の竹の子みたいに人が多いので人物関係把握するところから始めなきゃいけないから大変だーとのたまわっていました。おっしゃる通りでございます。

公孫樹が金色になる季節ですね〜。
冬園の二人で公孫樹の話があったので、それも書ききれていないな、と反省しつつ。
他の作品についてもメッセージ、ありがとうございます。拍手も！
全体的にのんびりと進んでおりますが、おつきあいいただけましたら倖いです。

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