被曝のしくみ

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◇放射性ヨウ素と甲状腺ガン
甲状腺とは、のどの真ん中あたりにある、体の中の古い細胞を新しい細胞にするための器官です。
ですから、体の成長が止まった大人より、成長期や思春期の子どもや赤ちゃんのほうが活発に働いています。

ところが、大量の放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれると、活発に働く甲状腺の力を借りて、ガン細胞をたくさん作り出してしまいます。
これが「お子さんのいる家庭は特に注意して下さい」と言っている理由です。


情報提供：むむさん