「おぉ?!
お前等もう仲良くなったのかよ」
蒼空と一緒に本部へ戻ると
待ってましたと言わんばかりに
日向が話しかけてくる
「あぁ、まぁな
それよりお前一人なのか?」
寂しい奴だな、なんて付け加えながら
辺りを見渡すと日向以外は見当たらない
「そうなんだぜ、
俺置いてどこか行っちまうんだもん
寂しかっただろ、音無」
俺はいつものように
コレなのか?と聞いた
もちろん、だからちげぇよなんて
返事がすぐにでも返ってきて
隣で蒼空が笑いをこらえていた
天使と戦わない
こんな日々が続けばいいのにな
俺はそんな馬鹿な事を考えていた
どうでしょう(つд`)