Short Luv | ナノ


迷いはなくて

そんな疑問はすぐにかき消され
押し倒されてゆく私

日向クンがスカートに手をかけた

「日向っ!何やってんだよ
蒼空も納得なんてするな
お前たちはまだまだこれからだろ!」

その刹那、音無クンが
少し乱れた息と共にやってくる

「もう、いいんだ……音無
ありがとな」

日向クンは消えた

いつもの笑顔で、

熱を帯びた体が
日向クンがここにいたという証

私たちは訳も分からず
取り残された

「残された奴の気持ちも考えろ……アホ日向」

強く握られた手
壁に打ち付けられる音だけが

響いていた

シリアス━━━っ(;゜ロ゜)
哀しくてゴメンナサイ、
次は甘いの書きますねw
日音?音日?微妙だな
ここまで読んで下さり
ありがとぉございます!
2010/05/27


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