「直井クンっ!!!
私直井クンしか考えられないの
だから……大丈夫っ心配しないで」
(私は何を言っているのだろう)
そう思った
だけど直井クンは凄く幸せそうで
私の近くにいた日向クンを
突き飛ばしながら抱きついてきた
いってぇよ、なんで俺が
こんな目に合わなきゃなんねぇの
そんな悲痛の声が聞こえ
私はバカにするように
ちょっぴり舌を出してウェンクして
日向クンに優越感たっぷり……
抱きついてきた直井のほっぺに
キスしてやった
多分私と直井クンは相当のバカ
「ほらみろ!
僕たちの愛が一番に決まっているだろ」
初直井クンw