「違う、もん!
ベルこそエロ王子ぢゃん?」
恥ずかしくてこんな事を
言ってしまった私は
すぐに後悔する事になる
ベルの額には怒りのマークが
見えた気がした
「まぢムカつく
蒼空、お仕置きな」
“お仕置き”
そんな事を無邪気に言ってしまうベルは
本当にズルくて
「………ィヤ//」
だんだんと服が脱がされる私は
迂闊にも気持ちが高揚した
「しししっ、蒼空エローい」
「ベル、大好き…だよ?」
ガチャッ
「おい、これから任務に…」
ふと気が付けばドアが開かれ
ボスが立っている
「この、ドカスがぁぁぁあ゙━━━っ」
いつもならボスが
来るなんて事はないのに。
「やっべぇ」
秘密の恋路
終わり方微妙(;゜O゜)