「それでねっ!!冬獅郎ったら
恋次と話してたからって
嫉妬して怒っちゃったの」
蒼空は話し出したら止まらねぇ
けどそこが可愛くて
「悪いのは恋次だな」
「えぇー?!絶対、冬獅郎でしょっ」
つい、この手を離せなくなる
「でも好きなんだろ、冬獅郎の事」
「うんっ!!だぁい好きだよ?」
この笑顔奪いたくなる
だけど俺には勝てねぇから
……―冬獅郎、コイツを泣かすなよ
「買い物でも行くか?
何でも買ってやっから、元気だせ」
「ありがとう!!一護っ」
これが蒼空の最後の笑顔
琳子様"(/へ\*)"))