Short Luv | ナノ
うたかた
「い〜ちごっ」
「うわ、おまっ、って蒼空///」
勝手に入る私に
窓から入ってくるなよ、なんて
頭をガシガシと乱す一護
「久しぶりっ、
隊長と喧嘩したから来ちゃった」
私はちょっぴり苦笑いしながら
部屋へとお邪魔した
――――――――――――
もし喧嘩しなければ
もし一護の所へ行かなければ
もし……
後悔する事なんてなかったのかな
私は時が止まったように
後悔の中で生き続けている
[
back
] * [
next
]
- 112 -
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -