tiamo/tiara | ナノ
7話/絶望に光を
貴方が守ってくれたと気が付いた時
私は絶望したの
貴方が怖い
……―優し過ぎるから
いつか失ってしまうんぢゃないか
って思った
気を失ってしまったベルを
安全な場所に寝かし
私の力で結界をはった
戦いが好きではない私だけど
等身大の鎌を握り直し、心に誓った
“もう、大事なものを失わない”
「ベル、貴方は私の生きる光よ?」
スランプ抜け出したい今日この頃
7話はヒロインちゃんの想いに
上がり下がりがあって
絶望(死)が光(ベル)に
照らされた感じです
私の力っていうのは、一応
ヒロインちゃんが風使いなので
その風を使って…って感じです
2010/09/01
[
back
] * [next]
1話
2話
3話
4話
5話
6話
7話
- 15 -
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -