ガチャッ
ドアが開いたと思うと
凄い声量で入ってくる
銀髪の綺麗な男の人
「をぉぉぉお゙ぉぉい
ボンゴレからの命令だ
ヴァリアーでその女を
預かっておけだとよぉ」
急に言われた事に対し
私は思わず起き上がり叫んでしまう
「あのっ!!……ゲホッ、ゲホッ
私、今すぐにでも出て行くので
気にしないで下さい」
「何言ってるんだい、
君は立つことすらままならないだろ」
先程からいたちっちゃい子が確信をつく
私はもう人を信じたくないから
ただ一人でいたいのに
「せっかく王子が助けてやったんだぜ?
大人しく言う事聞かねぇと
サボテンにすんぞ」
ナイフを片手に見せ付けたベルには
勝てなかった
最初って内容立てだから