Garden


水晶の瞳


参加者


GM.たなか
PL.みずゆき/楚々宮しとせ
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GM:それでは、Chapter『水晶の瞳』、はじめさせて頂きます。
よろしくおねがいいたします!
しとせ:よろしくおねがいします!
GM:・・・・
GM:・・・・
GM:【たどる旅路を始めましょう】
GM:……微睡みの中、意識は甘い薔薇の香りに揺れて……
GM:あなたは、何処か見覚えのあるモノクロームの雑踏を掻き分けて歩いています。
目的地はあなた自身にも分かりはせず、何故自分がここにいるのかも、判然としません。
持っているのは、貴方が忘れたはずの薄ぼんやりとした記憶。
鮮明ではないにしろ、今は貴方の中にある……。
GM:聞き覚えのある言語ながら、他愛のない会話が耳を掠めて、
人混みの中を歩く貴方の目に入ったのは……胸に一輪の白薔薇を挿した人物でした。
GM:胡散臭い、少し古臭いフードを被った……彼とも彼女ともつかぬその人物は貴方を手招きます。
この世界の中、唯一貴方を認識している人物のようですが……さて?
しとせ:えっだれですk
GM:誰だろうねぇ……
しとせ:「……」ううん、と周囲に視線をやったりして、
何故かぼんやりと記憶もあって……
しとせ:しかし自分の知り合いにあんな人は……
しとせ:たぶんいない……気がするんだけど……
しとせ:人混みを避けるように移動したりはする様子。
GM:深くフードを被ったその人物の顔は、うかがい知ることができません。
GM:相変わらず、あなたを手招くばかりだ。
しとせ:なんで俺よばれてんの???
しとせ:すごーーーーく不審に思いつつ、では、そちらに寄ってみようかな……
GM:ふふwwww
しとせ:まあなんかあったら掃除しよ……
GM:では、人物のもとへ。
GM:その人物は、あなたがこちらへきたのを確認するが早いか、その口を開くでしょう。
GM:「わたしは、貴方を、見ることができます」
GM:「あなたの姿を、あなたの存在を……あなたの、こころを……」
「とらわれたひと、かけたひと、まよったひとよ。……こころをのぞいてみませんか」
しとせ:「えぇ」いきなり何を
GM:その人物の声を貴方が聞けば、ふっと色の無い雑踏から音が失せます。
静止した世界で、女とも男とも判別し難い声が、ひどくこの空間に響き渡るようでした。
GM:「ここは貴方の心のなかに築かれた迷宮です。……覗き込まなくては、出口はみえません」
フードの人物の手が宙空にかざされると、タロットカードがすうっと音もなく浮かび上がります。
しとせ:うわこわ・・・・・・・・・・・・・・・
GM:「……うらないましょう。うらないです……そう……そう捉えてくださって結構です」
しとせ:「…………」自分の心がこんなに雑多とは思いたくないですね……
しとせ:「うーん」「お代は?」無一文だけど
GM:首を横に振るだろう。 「結構です」
しとせ:「そんなら、あー、……そうですね。お付き合いしましょう」どうしたらいいかもわからんので
しとせ:ただの占いなんでしょ?
GM:ただの占いですよ。
GM:「気楽に、……自分に、正直に……迷わぬよう」
目の前のフードの人物は、貴方にカードに触れるように促します。

*1~22の数字を選んでください。
しとせ:(無料ではあるがただの占いとは言ってない)
GM:( ˙³˙)?
しとせ:(ビンタとみせかけてGMのほっぺたを両側からむぎゅっとする)
GM:エエン
しとせ:「気楽。はあ、まあ、はい」気楽が一番ね
しとせ:深呼吸をひとつ。
しとせ:1d22 でい
DiceBot : (1D22) → 1
しとせ:?
GM:ふふwwwwwwww
しとせ:「これで」いちばんはしっこ
GM:「これはヘキサグラム。簡易であっても、あなたの帰り路を示すには十分でしょう」
選ばれた一枚を、ローブからするりと出た腕が、テーブルに伏せる。
それを中心に、6枚のカード、計7枚のカードが置かれます。
しとせ:一連の流れをほーっと見ている。
GM:そして、それは1枚ずつひらかれていく。
GM:1枚目【過去】力・正位置
「これは、あなたの過去を示すカードです」
「穏やかな中に、強い意思を秘めていたのですね。
 客観的に見て困難な状況に置かれているようでも、心を乱すことなく、
 無理に抑圧することも無く、自分を信じ、委ね、受け容れようとしているのでしょう。
 じっくり取り組むことが大事なのでしょう。時間もかかる、努力も忍耐も必要。
 ……けれど、焦らず、投げ出さず、その目的を常に意識して未来を描く。
 美しく純粋なその姿勢……その精神は、とても素晴らしいことなのでしょう」
しとせ:「とんでもなく褒められている気がする」「……そうですね。そうかもしれないです」
美しく純粋なのか、素晴らしいものなのかは、わからないけれど。
GM:2枚目【現在】女帝・正位置
「あなたの現在を意味するカードです」
「万事順調、満ち足りていると言えるのではないでしょうか?
 あなた自身の豊かさに目を向け、ありのままの自分を受け容れることができれば、
 必要なものや必要な状況というものは、すべて自分で生み出すことができるのです。
 贅沢だなんて思わないで、素敵だと感じるところに、自分の居場所を探してください」
しとせ:これきっと上げて落とすタイプじゃない?
GM:ふっふwwwwwwwww
しとせ:「満ち足りてるんですかねえ」特に問題ごとはない気はするが
「ほーん」素敵だと感じる所に居れるのはよい
GM:3枚目【未来】星・正位置
「これはあなたの近い未来を示すカードです」
「洞察が気付きをもたらし、気付きは癒しをもたらすでしょう。
 どんなに苦しいときでも、希望が一つあれば大丈夫。その希望が、あなたを導く光となります。
 それが、たとえどんなに微かな光であったとしても、暗闇の中では確かな光。
 暗闇の中でこそ、見失うことはないはずです。……見ることさえ忘れてしまわなければ。
 今はまだ手の届かない、途方も無い夢なのかもしれませんが、それを抱くことは間違っていません。
 ……追い続けましょう、どこまでも」
しとせ:んん〜〜〜〜〜〜〜!!
しとせ:これ大丈夫?(大丈夫ではない予感)
GM:はて?(?)
しとせ:「途方もない夢……」はて「悪いことでないなら、ええ」
しとせ:持っていてもよいのだろうな
GM:4枚目【対策】塔・逆位置
「貴方を救うかもしれない対策、事柄のカードです」
「……そうはいっても、すんなりとはいかないものです。
 今思っているのとは、まったく違うものになる可能性だってあるでしょう。
 途中途中で揺さぶりを受け、ショックを受け、
 ……違う、そうじゃない、目を覚ましなさいと、気付くまで突き放される。
 そこで逃げずに得るものは、自分にとっての真実。
 その道を選ぶことで、すぐに答えや解決に繋がるわけではない。
 けれど、その道を行くことは、重要な過程ではあるのです。
 本当に確かなものを手に入れたいと望むなら、覚悟して臨むべきでしょう」
しとせ:「わ」「やっぱり現実見ろって言ってくる」
「ふむ。心にとどめておきます」
GM:5枚目【状況】月・正位置
「これはあなたの置かれた状況や、環境を表すカード」
「……先行き不安、といったところでしょうか。
 実態が掴めていないのに、イメージに騙されてはいないでしょうか?
 現時点ではまったく見通しが立たない上に、今あるのは不確かな妄想ばかり。
 誤魔化しや裏切りを働くのは、相手だけとは限りませんね? 或いは自分も……
 不安定な心境、自分自身さえ見失いそう。
 自分が何に惑わされているのか、どれが過去か今か未来か、
 現実か妄想か、進みながら、確かめればいいのかもしれませんね」
しとせ:おやめ
GM:( ˘ω˘ )?
しとせ:「不安……」んー「カードにはそう見えてるんですねえ」はは、
「それならそうなのかもしれません」「ちゃんと、見ないといけない」「かも」
GM:6枚目【自身】戦車・逆位置
「あなた自身の、気持ちや望みを表すカードです」
「自分で自分に振り回されてしまってはいませんか?
 前へ進みたい気持ちはあっても、欲望・不安・希望・恐れ……様々な感情や想いが渦巻き、
 向かうべき方向を定めることが出来ずにいるのではないでしょうか。
 自制心が必要です。葛藤に引き裂かれること無く、
 もっとも自分がコントロールしやすいポイントを探ってみてください」
しとせ:「ええ……うーん、どうなんでしょう」自分に振り回されてるのかがわからない
「まあ、巧く付き合ってみます」
GM:7枚目【結果】女教皇・正位置
「貴方自身の終着点、このまま変わらなければ行き着くであろう先を表すカードです。
 ……この迷宮の、出口です」
「自分の奥深くに潜む真実へと還りましょう。
 どんなに不安になっても、状況が混乱していても、やはり、振り回されないことが大切なのです。
 落ち着いて、本来の自分自身に戻れば、自分にとっての真実はちゃんと見えてきます。
 自分が重要だと思う情報や、心の深い部分で感じていることが、行くべき方へと導いてくれるはずです。
 そうなると思う、という予感には、大事な意味が含まれていますから。
 自分の完成を信頼して、確信の向かう方へ、意識を集中させていってください」
しとせ:「なんかすごい 振り回されないようにって行ってきますね」よっぽど大事なのね
「ふーむ。わかりました」
GM:フードの下の人物が、微笑む空気を感じる。
「…カードを一枚、持っていくといいでしょう。貴方への導きになりますから」
ふわり、ふわり、開けられた七枚のカードが貴方の目の前で揺れている。
しとせ:「んん」「それじゃあ……最後のカードで」
GM:「女教皇、……そのカードを、選ぶのですね」
しとせ:「ええ、はい」
GM:「そうですか、……そう、……」
GM:「ええ、きっと。大丈夫です」
GM:そのままその人物はフードをするりと音を立てて落とす。
GM:セピア色の世界の中でひどく鮮やかに色づくのは、貴方が見慣れた色。貴方自身の色。
凪いだ海に似た、深い青色の髪。同じ色の睫毛に縁取られたのは、翡翠のような瞳。……
GM:「“答えは自分の中にある、本当は分かっている”」
GM:その整った顔を、心のままに、素直に変えて。……そう、笑った。
GM:「“整理整頓”は、得意でしょ?」
GM:・・・・・・・
GM:・・・・・
GM:・・・
GM:そうして貴方は目を醒ます。何か、厭なものを見てしまった気がした。
……胸の上にあるのは、美しい長髪の女性と白薔薇の園が描かれたタロットカード。
……胸の内にあるのは<真実>についての記憶。
GM:まぶたの裏に焼き付いた、自分自身の……、否、あれはほんとうに、自分だったのか……。
やがて靄に包まれる記憶の中でも薄らがぬ、あの光景を、貴方は瞼の内に見ることでしょう。
GM:……以上でシナリオクリアです。
GM:【Electorn】
GM:はーいおつかれさまでしたーーーーー!!!!
しとせ:おつかれさまでsウワアアアアアアア
しとせ:らすとおお;;;;;;;;;
しとせ:(GMをびんた
GM:なんでや!!!!!!!!!!
しとせ:すき!!!!!!!!!!!!!!!
GM:ありがと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM:▽クリア報酬
・スキルポイント50pt
・[ROSE:White Symphony]
・自身の「真実」に関する記憶
GM:▽[ROSE:White Symphony]
消耗品。7回のみ使用可能。
タロットのようなカード。
美しい長髪の女性と白薔薇の園が描かれている。

セッション開始時に宣言する事。
自身が水晶の瞳の中で引いたカード7枚からchoiceダイスを振る。
選ばれたカードの効果をシナリオ中1回だけ使用する事が出来る。

choice[力,女帝,星,塔,月,戦車,女教皇]
GM:こちら報酬です(*゜▽゜*)b
しとせ:ありがとうございます!
GM:楽しかった( *´艸`)
GM:ログとって自由解散です!!!!!!!!ありがとうございました!!!!!!!!
しとせ:私もたのしかった〜〜!!GMありがとう たにゃさんいっぱいちゅき
GM:( *´艸`)キャッ

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