お姉さんと氷麗ちゃん

チャイルドトリガー(氷麗ちゃん)

悠一くんと氷麗ちゃん

@入口で固まってる私に気づいたのは、迅君??と氷麗ちゃん??

「ほら、おねえさんきたよ!」
「ほんとだ!ゆうくんすごいねー!」
ソファーにちょこんと座っている

トリガー起動しようとしたら、二人共小さくなって大慌てなの!!って桐絵ちゃんが慌ててどうするの?

本当は玉狛で面倒見たいんだけど、防衛任務なのに、まさかの迅君も小さくなっちゃったから代わりに三雲くん達も駆り出されて、誰もいないのに二人にしとくのは心配だから、申し訳ないのですが、預かって貰うこと出来ませんか??
珍しいレイジ君のお願い。
良いですよ?と返事すれば安心したのか、彼は迅君と氷麗ちゃんの頭をなでて、ちゃんと言う事聞くようにって2人に言えば、はーい!!っていう元気な返事。

A 本部内にいる事・何かあったら直ぐに知らせるようにと鬼怒田室長に言われて、開発室をでた。
右手に迅君、左手に氷麗ちゃん。手を繋いで歩く。
迅君が、ゆうね〜、つららとおねえさんといっしょに手つなぐのみえたよってニコニコしながら教えてくれる。

そうなんだ!すごいね?っていうと、今度は氷麗ちゃんが手を引っ張って、ゆうくんだけずるい〜と、膨れてしまった。

何この子達。いろんな意味で心臓もたないとかも。


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