log3 | ナノ

looog3

嘘つきテディを黙らせろ
やられたらやり返せ
立て籠もる一週間
ラスト・パーティー
本能を殺して
静かに吐く息
真夜中の探偵
押してダメなら押し倒せ
知らないフリが上手な天使
囁き続けるカワイイ悪魔

彗星と迷子
「どうしても追いつけないの」
君だけが遠くなる
仕方ないね、可愛い子
優しく解くリボンのように
私に任せてお眠りなさい
お星さまが見守る今夜
目覚めた時には終わりますように
君に優しい呪いをかけよう
せめて夢の中では幸せを

優しさだけをトランクに詰めて
わたしのせいで、きみは
もう二度と僕のせいで死なないで
この想いだって偽物なんだ
いつか偉大になるために
私が信じたばっかりに
封印するなら破壊して
憂鬱な夕暮れ
一人の帰り道にて
かなしい嘘をつきました

世界一の大馬鹿者へ
せめて優しい世界だったら
神様がまだ君を見ていたころ
最愛は奪われて希望は死ぬの
おまえが永遠になればいい
ずっと僕の元にいろ
離れなければ安心なのだから
私が世界を創りました
すべて妄想だったのね
悲しいかなそれが結末

素直になっていたのなら
いつまでも愚かな子供のまま
時間を巻き戻せるなら僕は
SOSは届かない叫び
君は少し知りすぎた
仲良くできないならそれまで
では、もう一度聞きましょう
ぼくのことが、好きでしょう?
君の視線に気づかないほど馬鹿じゃない
忘れてもらっちゃ困るんだ

君に突き刺さる言葉であれば
ナイフよりも鋭いもの
美しいだけではまだ足りない
きっと見つけてくれるでしょう?
ずっと待っててあげますわ
酷くしないで
いいこと、しようか
だって一番大切なんでしょ
もう忘れてあげないから
悲しい声で私を呼んで

君になるための366日
100年後にはみんないないのにさ
心地よいだけの関係
ほら、素敵って笑ってよ
いつもみたいな平気な顔で
まだ化石にはなれない
冷え切った愛情
そんなもの暖炉に放って
宇宙に行けないのならせめて
ステップ刻んで帰りましょ

嫌よ、絶対お断り
おんなのこの秘密
僕が何よりも恐れたもの
いつか君を手放す時が来ても
こんなにもからっぽな宇宙
色付かない春の日
なんとしてでも君が欲しい
もう過ごすはずのない夏
崇高なる目的のため
手段は選んでられないさ

忘れてなんていないから
初めて出会ったあの場所で
優しさの欠片もないの
「ひどい方が覚えてられる」
不透明な告白
いいこちゃんでいてほいい
その癖だって愛しいさ
分かりやすい断り方だね
たまには僕にも優しくしてよ
優しくされたいならしてもらえるようにしなさいよ

優しい思い出に浸らせて
すべての愛に
今だけは何も考えないように
どこか遠くの世界にて
君を強く想うのです
間違っても恋にはならない
あんただって一緒でしょーに
そうやって世界を遠ざけても
結局一人で踊るのです
せめてもの情けに



こんな僕でよろしいのなら
どこまでもお供いたしましょう
地獄で待ってて
未来はもう望めないなら
ここから先は底無しなので
繋ぎ止めかたは知らないけれど
湖の畔でジャンプ
酔って歌ってまた明日
目には見えない愛情で
君を手放したら最後

誰だって英雄なのだ
振り返ることなく進めれば
ここが今日から生きる場所
君はもう十分尽くした
どうか拒まないでくださいな
おかえりなさいって言わせてよ
常に忠実たれ
あの頃はまだ若かった
額縁の中 湖の底
ほら、貴方が笑うから

心からのアイを込めました
君のために死のうと思える
こんな愛し合いでよろしければ
それ以外は何もない
君となら一緒に不幸になってもいい
不器用な左手
確かな幸せがあったというのに
僕はまた間違える
長い年月でも色褪せぬ想い
きっと君は怒るだろうな

終わってしまえば過去のこと
さよならも許されないなら
君と100回目の出会い
守るべきもののために
君と今少しの会話
そうだ、ぼくはずっときみが
だから褒めてないってば
研ぎ澄まされた刃のようね
それは経験談ですか
君は裏切り者

そんなジンクス
一生涯届くことはない
枯れ果てた百合の花のよう
それでも君を愛していた
下劣な愛情
歪みすぎて行き場もないわ
愛しいだけの涙
どうしてもを望んでいたのです
最愛は死んだのに
現実味の少ない景色

その秘密を回収する来世
きっと好きにはなれないよ
忘却するだけなら
空白の空で君を
「さいてーだわ」
「褒め言葉さ」
大好きって重すぎる
そんな君だけが大好きなのです
純情ぶってばかなひと
幸せの色

代り映えのない約束
果たしてしまえば紙切れさ
優しさだけを口遊む
振りほどいて三年目
耳を塞いで聞こえない振り
これを最後にしましょうか
祈ることしかできない僕に
ささやかな祈りを君に捧げよう
君と生きる明日が足りない
誰かのために生きるように

明日を紡ぐ喜びを
まだ、たりないの
いつだって綺麗なはずだった
氷のように微笑んで
真実を押し通す
裏を探れば嘘ばかり
世界はあんなに美しい
私という名の呪い
ただ有明に沈む
正義はまだいならないです

指先で囁く愛
君という名前の劇薬
1000年後まで残るなら
唄い紡いで逢いましょう
過剰摂取する君の愛
君がいるから息ができない
君の香りが懐かしい季節
僕にだって心はあった
過去に追い付けない
首輪代わりのネックレス

永遠を誓う代わりにさよならを
裏切り者の名前を呼んで
この世界でも私を見つけて
唄い紡いで1000年の歴史
君一人だけの愛が足りない
愛し合うための嘘
箪笥の中に仕舞った恋文
来世ではきっと伝えよう
拗らせたのは君のせいよ
恋愛ですか、執着ですか



愛しいあの子のためならば
僕は何にでもなりましょう
今すぐ愛させてほしいのだ
美しいものに飾りは要らない
きっと美味しいでしょうから
差し支えなければ花束を
この感情に名前を付けて
人工的なバラの香り
星をも支配する一族
一等輝く君に誓おう

深夜の戯言
ひび割れた君のマグカップ
いつまでも大事に仕舞ってね
もう思い出さない金曜日
戯れだったんでしょう?
大好きって通じない言葉
きっと誰も祈らない今夜
君が英雄なら僕は死のう
最後はきっと美しいから
愛する者の手で看取って

花のような彼女
いつまでも優しい君につけこむ
うそつきなてんしさま
氷の女王様みたいだね
いくつもの出会いが終わった
さよならだけを覚えてる
奪い合いですか、殺し合いですか
指折り数えて3000年
まだ遠い星々へ
シンプルな言葉でいいの

失われた君の未来
もう一度なんて存在しない
おやすみなさい、永遠を
心から、愛していました
あの日の輝きは戻らない
IQ180の苦悩
永遠の愛という名の呪い
しかたがないなら泣くんじゃないよ
おまえは僕に負けたんだ
大好きを与えてくれる人

夜は冷たくて寂しかった
朝日が昇ればさようなら
昼過ぎの悪夢
だからぼくらは大人になれない
君の名前を永遠に刻む
僕だけしか知らない魔法
好きなだけではだめですか
悲しみの異世界にて
幸せの崩れ去った城で
君を感じる指先

君の目の届かないところまで
いつか恋しくなる体温
天使のいない夜
その秘密に埋もれて死んだ
君の温度に耐えられない
大した覚悟もないくせに
君の隣に居たかった
死神の楽譜
溶けきれなかった愛情
君と越えられない明日

涙なんてあてにならない
嘘と愛に溺れて死んで
君の性癖に刺さる言葉になればいいけど
少しばかりの勇気をください
今年は素直になるって決めたの
抱きしめるだけなら愛はいらない
破り捨てられたラブコール
君を永遠にする名前
まだ届かない真実
辻褄合わせの陰口

この渇きを潤してくれる
君の世界に入り込んだら
全てが僕の掌の中にある
心臓をよく狙って撃って
君が永遠になればいい
もう少しだけ待っていて
羊の皮を被ったなんとやら
きっと素直にならない僕ら
ハンカチ以外も貸してあげよう
ノイズ塗れのボイスメール

君が眠るまで隣にいよう
夜明け前の逃避行
時間が許す限りを永遠と言った
夜の真珠にお別れをして
もう戻れなくとも君がいるなら
英雄は近づきすぎたのだ
「ほら、僕ら共犯者だから」
カモミールだけが知っている
星屑になって君の下へと
あなたの舌で確かめる恋

それでも君がいてくれるから
君を連れ出す星になりたい
いつか散ってしまっても
欲と欲のはざまの話
これからとそれからと
さよならまでの夢を見る
世界は今始まったばかり
優しい声で僕を呼んで
ひと夏の思い出にしてしまえたなら
君と出会った366日
一題からどうぞ。全300題にあいをこめて。
BACK
×