元チーム名無しで座談会


丸テーブルに
悠→郁→千尋→玲央の順で座ってます。


1 自分の右隣に座っている人を紹介してください。

悠「……?」

玲央「郁ー。チビ助がよお分かってへんでー!」

千尋「またしゃべり方忘れたとか言わないでよね」

郁「最近能力使ってませんしそんなことは…。
ほら悠、僕がどんな人か言ってほしいな」

悠「…?郁は、郁…(きょとん)」

郁「…えっと……(苦笑)」

玲央「こりゃあかんわ!はいはい、次は郁がおばはんのことをいだだだだだだ」

千尋「本当何年経っても懲りないわねアンタ!!(頬ぎゅうう)」

郁「千尋落ち着いてください…!
千尋はとても頼りになる素敵な方ですよ」

千尋「郁はこのバカと違って優しいわねぇ…。
じゃあこのまま私ね。玲央は…軽い関西弁の失礼なチャラ男(きっぱり)」

玲央「うっわめっちゃ酷い!!討伐のパートナーに対して酷すぎひん千尋!!俺こんなえええ男やのにー!(ぶーぶー)
えー…そんで俺はチビ助の悠やな。もう今年で7年経つけど会うたび会うたび忘れられ天のはちょーっと傷つくなぁ。なあ悠?」

悠「???(きょとん)」

玲央「うっわこいつ忘れたことすら忘れとる!!」


2 今現在、囲んでいる卓の上に何か置いてありますか?

玲央「郁が煎れてくれた紅茶やねー」

千尋「クッキーもね」

郁「先日悠と作ったんですよ。ね?」

悠「つくった(頷き)」


3 今現在、顔を合わせている中に好きな人・恋人はいますか?

悠「郁」

郁「悠、嬉しいけどちょっと質問の意味が違うかな…」

悠「?」

千尋「そもそもこの子恋人作るとか概念あるの?」

玲央「千尋は恋人作りた過ぎてぜんっぜんおらんけどなー!(けらけら)」

千尋「明日アンタの動物が丸焦げになって珍味として市場にでてるかもね(にっこり)」

玲央「きゃー!!それだけはやらんとってー!!」


4 今現在、顔を合わせている内の誰かに苦情を言って下さい(強制)。

玲央「悠は人のこと忘れすぎやでほんまに!自分激おこやからな!!」

悠「げき…?」

郁「でも悠のは能力の反動ですし…」

千尋「わかるけど郁は悠のこと甘やかし過ぎよ。しかるときはちゃんと言ってくれなきゃこっちが被害あってたんだから」

郁「す、すみません…」


5 ここまでの質問で不満はありましたか?

玲央「なんか俺ばっかりしゃべってるやーん!」

千尋「玲央が勝手に騒いでるだけでしょ」


6 今いる中で誰かと一日入れ替わるとしたら、誰にしますか?

玲央「郁と入れ替わってちょぉーっと悪戯とかわるさとかしてみたいかなぁ(にやにや)」

郁「それだけは勘弁してください…」

悠「れお」

千尋「ん?どうしたの悠。玲央の名前呼ぶなんて珍しい」

悠「れお、動物よしよし、するから。かわりたい」

玲央「お、おお……なんや、今日は俺のこと覚えとったんか…(ちょっと嬉しい)
そんなん入れ替わらんくてもいつでも連れてきたるやーん!」

郁「だって、よかったね悠」

悠「(こく)」


7 ふと床に目をやるとゴキブリがいました。どうしますか?

悠「…(静かに銃構え)」

玲央「ちょ!!あかんあかん!それは危険や!汁が飛び散る!!」

千尋「ゴキブリに銃構えるとかどんな教育してんのよ郁…」

郁「いや、そんなこと教えた覚えは…!
ほら悠、銃しまってね」

悠「ん、(しまい)」

千尋「玲央能力使ってどこかに追い払ってよ」

玲央「ええー…虫って脳全然ないから難しいんやけど…燃やした方がはやない?」

千尋「それもそうね」


8 突然、この場に乗用車が突っ込んできました。どうしますか?

郁「まずは運転している方の安全を…」

玲央「そこはびっくりしたりせぇよ!!」

千尋「今更車ぐらいが突っ込んできてもねぇ…魔物が特攻してくる毎日だし」

玲央「まあ、車みたいなでっかいのやったら近づいてきてんの分かるしよけれるもんな−」



9 命の危機に瀕した時、今いる中の誰に助けを求めますか?

玲央「誰も求めへんのちゃう?」

郁「まあ…そのときにならないと分かりませんが…」

千尋「今までも死にそうな時は全部自分でなんとかしてきたしね」

玲央「そこのチビ助は自分が死にかけてることすら気付かん時あったしなぁ。寧ろ「郁助けてー」言ってんの聞いてみたいぐらいやわ」

悠「??(きょとん)」


10 ここからは極端な質問に入ります。少し休憩してください。

玲央「はあー疲れたー!!そういや郁と悠の討伐の調子どうなん?もうかってる?」

郁「生活できる分はありますが…討伐でもらったお金はいつも寄付してますよ」

千尋「相変わらずね郁は」

玲央「よお能力無しでこの世界やってけるわほんま。自分実は人造人間とかちゃううん?」

郁「ふ、普通の人間だと思いますが…。玲央と千尋の方はどうですか?」

玲央「ぼちぼちやなー。俺別に魔物に対して憎しみあるとかちゃうし、でっかい討伐とかはそういうやる気満々な奴らに譲ってるしなぁ」

千尋「最近は主に外国の討伐に行ってるわよ。交通費でるし旅行費が浮くしね(にこー)」

玲央「討伐行ったらすーぐショッピングとか行くから連れ回される身にもなってほしいんやけどー!」

千尋「そっちだって外人の子供見つけたら声かけたり動物使って集めてるじゃないこのロリコン」

玲央「ロリコンちゃうしー。ちっちゃい女の子に笑ってもろてで荒んだ心癒してもらってるだけやしー」

悠「がいこく…」

郁「悠も今度の討伐は外国行ってみる?」

悠「いく(こくっ)」


11 初恋の思い出を聞かせてください。

郁「………あの、プライバシーに関わりますしこの質問は飛ばして、」

玲央「何逃げようとしてるんかな、いーく?(にこー)」

千尋「そうよ、兎さんとのお話聞かせて頂戴よ(にこー)」

郁「いや、ですから…(顔逸らし)」

千尋「最近はまたよく会ってるんでしょ?何話すの?」

郁「ぐ、偶然会うんですよ。他愛ない話してるだけですからっ」

玲央「教会でかわいらしーいうさぎ飼ってんねんってなー?」

郁「あれはっ、悠が拾ってきたからで、保護しているだけです」

玲央「へーふーん、ほー?(にやにや)」

郁「……止めてくれませんかね、その顔…」

千尋「そうよ玲央。まず質問が「初恋の思い出」なんだから付き合ってた時の話を詳しく聞かせてもらわなきゃ」

郁「頼みますから千尋も止めてくださいよ!」

千尋「話したくないぐらい好きじゃなくなったの?」

郁「そ、ういうことでは…ありませんけど……。僕だけでなく兎さんのプライバシーにもなりますから話したくありません」

玲央「うーわ、ええようにいって逃れよったこいつ」

悠「郁、顔まっか」

郁「悠、今は僕のこと気にしないで…」

悠「??」


12 初体験を聞かせてください。

玲央「初体験は年上のねーちゃんに誘われてやったけど、やっぱ俺は年下がええなぁ」

千尋「本当ロリコンの変態ね」

玲央「ロリコンちゃうけど、男はみんな変態なもんやもーん。なあ郁?」

郁「…悠、ちょっと向こうに行っててくれるかな…?」

悠「?なんで?」

玲央「ぶっは!チビ助も18やねんしそんな過保護にならんでもええやろー!!(けらけら)」

郁「そういうふしだらな話はあまりしたくないんです!(真っ赤)」

千尋「相変わらずお堅いわねー。その様子だとまだでしょ?」

郁「だから僕にそういう話をもちかけないでくださいよ…!」

玲央「兎ちゃんとはしてな、」

郁「…玲央?いい加減にしないと怒りますよ…?」

玲央「お…おお……ご、ごめんなさい……」

悠「…郁、おこった…」

千尋「よっぽど嫌なのね…」


13 今いる中の誰か一人の秘密をそれぞれ暴露してください。

郁「玲央はハーフで、大きなお屋敷のご子息でしたがご当主と愛人との間に生まれ、立場が浮いていてその場が嫌になり、逃げ出して移動サーカス団に入った後学院に入学したんですよね?」

玲央「あ!ちょ!!郁!!なんでそれ今言う…」

郁「なんですか?(にっこり)」

玲央「なんでもないわ(目を逸らし)」

千尋「……静かに怒ったままね…」


14 この機会に自分の秘密を暴露しちゃいましょう。

玲央「俺の最大の秘密は郁に暴露されたし他の三人なんかあるならどうぞ…(怖くておとなしくなった)」

悠「……ない…」

千尋「悠はないというか、覚えてないでしょ。まあ私も特にないけどね」

郁「僕もこれといった隠し事はしてませんしね…」

玲央「おう…なんやでっかい秘密抱えていきてんの俺だけかいな……」


15 これで解散です。みなさん、今日はお疲れ様でした。

郁「お疲れ様でした」

玲央「やー、たまにはこうやって集まんのもええね」

千尋「悠がある程度覚えていて話し出来る状態ならね。気を遣わなくていいし」

悠「…?ちひろ、なんで?」

千尋「いいわよ気にしなくて。どうせ言っても忘れてるでしょうしね」

郁「なるべく能力は使わせないようにしますので…(苦笑)」

玲央「ま、今日はこんな感じで解散やね。またなー」

悠「ばいばい」


終わり!
ThankYou stenno

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