能力


【能力】
年々、先進国では生まれつき能力を使える者が減ってきているが、現代を生きる術としては必要ないとされていたためさほど問題視されていなかった。しかし魔物発生によりその価値観は変わっていく。逆に発展途上国ではほとんどの者が生まれつき使える。
このことから、人間が生きる術として必要と感じた場合に能力が開花するのではないかと予想されている。

【紋章】
能力者の証であり、身体のどこかに浮き上がる。現れる場所は人様々。また紋章の模様は同じであるが、大きさは個人差がある。大きければ強い能力が使えるというわけではない。
能力は3つまでが限界らしく、模様の色は開化した能力の順に大きい模様から色がつく。

【能力の色】
赤→炎系
青→水系
黄→電気系
緑→植物系
茶→地面系
紫→毒系
水→空気系
白→羽
黒→その他(透明になる、幽霊が見える等)

【その他】
黒の能力を持つ者は極稀である。また、黒の能力を使うとデメリット(使用制限、使用後の体調不良など)がある。黒のみでなく能力の威力が常人より跳び跳ねて強い場合もデメリットが生じることがある。
また、紋章の月状のところの色は、能力が一つならその能力の単色、2つなら2つの色でグラデーション、3つなら3つの色でグラデーションとなっている。
能力が1つ、または2つと3つ埋まらない場合は紋章の模様の外枠だけ現れ、中は色がない(地肌)。外枠は全て黒で統一している。

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