世界観
【世界】
現代の地球
【人】
世界中全員能力を使える素質はあるが近年は使えない人が多い。能力が使えれば体のどこかに紋章が現れる。
【魔物】
近年、森や洞窟等の人気がない場所に発生する生物。姿は獣の形をしているものから植物まで様々。人を襲う習性があり、都市に近付かせないため討伐の対象となっている。
まれに知能の高い魔物があらわれ、人間の言葉を理解することもあるが人間と魔物が共存出来た例はない。
異例として、黒の能力で「魔物を従える能力」を持つ者がいたという。
また魔物の中には体内に特殊な力を含めた石を生成することもあり、石は宝石と呼ばれている。宝石は能力増幅器の素材として使われる。
魔物は生命活動が停止すると、小さい魔物はその身体は塵のようになって消えていくが、身体の大きな魔物は身体はそのまま残していることが多々ある。
消える場合は、その魔物から宝石が発見されたことはなく、逆に生命活動を停止しても消えない魔物からは体内に宝石が生成されているケースが多い。
このことから、魔物は体内に「宝石を持っているか」「宝石を持っていないか」で生命活動を終えた後消えるか消えないかに別れると言われている。
尚、身体が残っている魔物から宝石を取り出しても、その身体は消えることなく残っており、武器や防具の外装として扱われることもある。
【その他】
魔物の発生は、年々能力者が減っているためによる突然変異ではないかという説がある。