フィオナ


「…すまない……姓はないんだ…」
「私など、こんな高価な服を着ていいの、だろうか……。布一枚あれば、それでいいのに…」
「人を……探しているんだ…。知り合い……ではないけれど、…一言、伝えたことが……」
「こんな私だが…せめて、友人を助けることぐらいは…したいんだ…!」

フィオナ
性別:女
身長:167cm
年齢:16歳
一人称:私

性格:人見知りで口下手な上、ネガティブで自分のことをかなり下げて考えている。イギリスの郊外にあるスラム街出身。自分より他人を優先することが多く、自己犠牲が目立つ。
日本語が乏しく、話すのもたどたどしく難しい言葉を聞き取ることが苦手だったり、読み書きもひらがなが精一杯。
当時11歳の頃、魔物に襲われていた時、日本の海外演習に来ていた学生に助けられた。その後自力では日本にいけないのでイギリスの学院に半年通い在籍先を日本に変えて現在にいたる。卒業した可能性もあるが助けてくれた学生を今でも探している。

能力:青(霧、氷の槍、雲、泡etcを作る)・黄(雷、電撃を飛ばす、麻痺etc)・紫(毒ガス、液状の毒etc)

戦闘:青の能力をメインに置き、様々な組み合わせが出来る。水を霧状にして視界を眩ましその霧に毒ガスを混ぜて麻痺させる。水から雲を作り出し、更に電気を加え雷雲を作り出す。水を泡状に変えその中に毒ガスを混ぜる等。
青黄紫の能力で出来る可能性があることなら、覚えれば全て使用することが出来る天才肌。しかし本人にその自信はないためその実力が発揮されることは少ない。

容姿:ピンクよりの紫の髪に、紫の瞳。
端正な顔立ちでだが常に不安気な表情。腰辺りまで伸びているロングヘアー。少食で痩せている。
紋章は胸元。

チーム内:喧嘩をしているレティと那智を見てよくオロオロと右往左往している。いつも淳史が止めているので自分も止めようとするが口出ししていいか分からずやっぱりオロオロ。
3人が気にかけながら接してくるので申し訳ない気持ちでいっぱいだが、最近申し訳ないより嬉しく思った方がいいとレティから教えてもらった。でも中々出来なくて落ち込んでいる。

関係
恋人結城弥都
友人クレイ・ヴィオラ
その他テオドール(恩人)

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