2014 | ナノ

▼ Continuance
 性別を強調させるものが何度、邪魔だと思ったことか。なのにどちらか一方になりたいという気はなくて。なりたいけど、どこかその(身体の)性別の自分を受け入れている部分もあって。どちらか一方じゃないと駄目なのかなって。真ん中の存在として二つの性別を持ち合わせる存在として、二つの性別を持ち合わせない存在として生きたい。けど、殆どの人から言わせれば、私の体格が全てを物語っていると。話さないと分かるわけない。ああ、確かになって。言うのに凄く勇気がいる。カミングアウトした人はいるけど、「いいじゃないか、お前のその(身体の)性別、それじゃ駄目なのか、今はそれに従って生きられないだけで、時間とともに考え方が変わればいいね」と言われて。 やっぱり、やっぱり駄目なのか、あ、駄目なのか、悪いことなのかな、私が、全部、間違っているのか、今まで、間違って、生きてきたのか、私の存在って、ごちゃごちゃなって。でも、やっぱり今まで、この生き方をしてきたから、この生き方じゃないと辛くて、だから、沢山、LGBTの方のブログを回った。心が落ち着いて泣きそうになった。女/男らしさってなんだろうね。自分は自分なんだ。LGBTは短所じゃないと思った。でもそれ以外の性格とかに関しての短所とかは別で直さなきゃいけない所とか、指摘された所とかは、できるだけ忘れずに直す努力はしなきゃいけないな。とも思った。生きづらいし、生きることって素晴らしいという言葉もまだ嫌いな言葉。でも(でも、けど、多いな。ごめん。)、生きたいと思う。あの、ぐちゃぐちゃで、変な文章で、自分勝手な文章になってごめんなさい。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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