気持ちの問題で、現実逃避としてライブの予定を入れないと元気が出ないと思ってTHE BACK HORN(以下バクホン)のライブチケット取りました。最後に行ったのいつだっけ?とチケット半券を見てみたら14年ぶりでした。ハア????←リアルに声出た。そんなに行ってなかったんだ??

バンドという存在をあまり認識してなかった私がバンドの存在を知り、音楽を浴びるように聴くきっかけになったのがバクホンです。

「創造のパルス」ツアーファイナルで初めて見ました。いやすごかったです。あの時の感動と興奮(私がこう書くとなんか薄っぺらいな)たるや、ライブの楽しみを知る前と後で世界が違って見えました。大袈裟だけどそれくらい衝撃的だった。そこからバクホン中心に邦ロック系の色んなバンドのライブ行って、親とポール・マッカートニーのライブ行ったりちょっとブランクがあってメタルバンドのライブ行き始めたりアニメ作品のイベントやライブに行ったり(コロナ禍でオンライン配信も盛んになった)、そしてやっぱ息をするようにメタルバンドを聴きに行く、という感じです。

人生であとどれくらいライブに行けるんだろう、とか考えたりします。お金がもっとあれば気になるバンドやアーティストのライブに片っ端から行きたい。今はV系のメタルバンドのDEVILOOF(デビルーフ)とJILUKA(ジルカ)が気になってる。世界には知らないバンドがたくさんいるんだと思うとワクワクする。時間と体が足りない。

ライブ気になるけど行ったことないわーって人がいたらぜひ行って欲しい。楽しいから。あ、ライブ用の耳栓は必須です。耳は消耗品で、悪くすると元に戻らないので大事にしよう。ネットで調べるとたくさん出てくるのでそれをお供にライブに行くといいと思います。(なんのステマ?)ライブはいいぞ!!

私にとって音楽は空気でありリラックス要素であり安定剤であり起爆剤であり創作意欲の源なんだと思います。鴨太郎中編を書き終われたのもイベントと近いタイミングでノットフェスがあったのも無関係ではないだろうし、音楽から着想を得ることもあるし。切っても切れないものなんだろうなと思う。また知らない曲とたくさん出会いたい。

back

- ナノ -