先日、Emerson, Lake & Palmer(エマーソン、レイク・アンド・パーマー)のライブに行ってきました。イギリス出身の1970年以降めちゃめちゃいいアルバム出しまくったプログレッシブロックバンドです。メンバーのうち二名が故人になっており生で見れる機会はもうない……あの世で見れるのを期待するか……と諦めてたんですがステージ上のでかいスクリーンで昔のライブ映像を流し、それに合わせて演奏するというライブをやってくれました。(YouTubeとかでThe Return of Emerson, Lake & Palmerって調べると出てくる)
このライブを考えてくれた存命のドラマーPalmerに足向けて寝れないです。日本に来てくれて本当にありがとう。他のバンドとしてでもいいのでまた来てね。当のPalmerは73歳という年齢にも関わらずはちゃめちゃパワフルなドラミングで魅せてくれて、そして画面の中の二人を見てニコニコ笑いながらドラムを叩くのを見て改めて「生で三人を見たかったなぁ」と思った。年代的に無理なんだけども。
と、同時にライブは行けるうちに行っておくべきだなあ、と改めて思った。今回、このライブを知ったタイミングっていうのがELPにどハマりしてた時期で、主催?がクラブチッタでDizzy Mizz Lizzyのライブ後に配られたフライヤーで知れたので運が良かったです。
これで晴れて私もELPを生で見た人間になれました。ライブ音源を聴いて生で聴けた人が羨ましいグギギギ、と嫉妬で夜しか寝れなかった日々にもさよならだぜ。なのでしばらくは、ひとまず来年2月まで生きます。
ところでELPのKarn Evil9の映画化はどうなってるんだろうな。続報がないだけで製作は続いてる…のか?