黒バス世界の人間関係


七瀬月
→自分に依存しすぎな妹を心配するお姉ちゃん。妹に比べて自分は平凡で劣等感を抱きつつ、苦手な母親の期待を一身に受ける妹を心配することもある。たぶん本気出せば陽よりスペックは高いはず。


七瀬陽
→月ちゃん大好き、月ちゃんのためならこの命なんて欲しくないよ!レベルに依存している妹。母の束縛から姉だけを逃がすために契約を結ぶ。自分から守るために離れたが、辛くて仕方がない。メンタル面もスペック面も全て月に劣っていると感じている。でも月ちゃんがそれを知りたくないのならボクは黙ってるよ。

七瀬家について
→双子が5歳の時に両親の不仲で離婚。双子の親権は母へ。母が父を毛嫌いしているので、会うことは本当は禁じられている。しかし父親は双子溺愛なので仕事の暇を作ってはちょこちょこ会っている。

母親
→信頼していた先輩が将来のない男性と結婚。そのことにショックを受けて見合いで出会った旦那と結婚し、双子を設ける。正直勢いの結婚だったため、旦那に愛情はない。ついでに言うと双子は母親の理想通りに育つように教育しているため、多分愛情も僅かしかない。出来損ない(のように見える)月を毛嫌いしている。虐待とまではいかなくても、陽と月の扱いにはよくわかる差が見られる。利用できるものは娘でも使う。

父親
→見合いで出会った女性に、この人絶対自分に惚れないだろうなーと思ってプロポーズ。政略結婚です、ありがとうございます。妻の子どもすら自分の利用できる駒と考えているところが理解できない。それなりに双子(特に月)を可愛がっているが陽にはウザがられている。大企業の社長なので、その後継者として月を育てている。別に元嫁と全面戦争になってもいいけど、それしたら面倒だろうなーと思って自分からは双子の生活には手は出さない。でも頼られたらパパ頑張っちゃうよー。

その他
→母親の先輩=詩織の母親。双子は家ではバスケ部の話はしないので奇跡の回避。多分知られたら二人ともやばい。父は多分知ってる。知ってて笑ってると楽しい。

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