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2018/04/07 21:45

→ステレオタイプなあなた

 今かなり酔っ払いで適当に書きなぐってるんで多少文章が奇怪しいところは見流してください。

2017年からTwitterやるようになったんですけど、(以前からやってたけど発信受信にも興味がなかったので実際両方気にするようになったのが2017年です)発信ばかり(同人誌の)じゃバランスが悪かろうと思って今Twitterで発言したら暫くはタイムライン見るようにしてるんです。
そしたら日本は男尊女卑だとかミソジニーがなんとかだとかが一杯流れてくるんですよ。馬鹿正直なので全部目を通してますが、関係なくてもダメージ食らいますねw
最近一番ダメージ食らったのが、保毛尾田保毛男の件ですかね。

これはこのブログでも2013年ぐらいに書いたと思うんですが私は所謂漫才が苦手です。なんか殴ったり蹴ったり人を貶めたりするシーンがどうしてもだめなんです。いじめっ子でも最終的に自業自得で酷い目に逢ってもそこがもうだめで見てられません。
実はこれ家族の中でも私だけで、旦那も長男も次男も別にミソジニーではないと思うんですが人の不幸好きなんですよ。BLOGに書いた話ですが、アメリカのテレビ番組で、テレビの視聴者が勝手にターゲットにされた人の試練を決めるというもので、長男と私とでその時見てたんですけど、長男は兎に角その人がどんどん不幸になる方に票をいれるんです。私は見てられなくてなんとか彼をこの困難から遠ざけるよう票を入れていくんですが、アメリカのその番組でも悪意のある方向に入れる人が多くて、多数決でその人の運命が決まっていってしまうものですから最終的にその彼死ぬんです。そしたら手のひらを返したようにうちの長男も、そっちに票を入れた人も「自分は悪くない」って……。途中で何度も彼を救える分岐点があったのに20回近く不幸の方に票をいれといてそりゃないだろうと。

 結局人間の大半は他人の不幸が大好きで、自分が責任負う羽目にならないんだったらとことん相手を貶めるのが娯楽なんだと思った次第です。我が息子を含めてね。

私は保毛尾田保毛男は実は見たことないです。不愉快だし、そんなんで言われて楽しかろう人が居るわけがないと思ってたんですが人類の90%ぐらいはそういう他人貶めて馬鹿にできる人なのだと割とそこら辺が心理だと判ってきたこともあって逆にそういうものをシャットアウトしてきました。

突然話は変わりますが、多分同一線上の問題です。
最近同人関連で今凄く不思議な事があるんですけど同人活動を配偶者に隠すか否やみたいな奴です。なんか同人やってると結婚できないとか隠して結婚するとか論外なことが行われてるとか?? 良く判んないですが私は自分の趣味をおかしいとおもったことがないですし、割と同人活動も小説書くということも恥じてません。そういう趣味があるのを旦那に言うのも全然不思議じゃないですしそこらへんは許容してくれてます。ただ優先順位はあると思うんですよ。子供の件とか。
ある程度の日常生活でやるべきことと優先すべきこと(人間として)をきちんとやっていればいいんじゃないでしょうか。そこらへんはバランスの問題で白黒はっきりさせることじゃないと思うんですけど、これもまた私の勝手な思い込みだったようです。

私は旦那と知り合ったのはタイトーコーポレーションが主催してくれたオフ会ででした。しかも別にゲームするだけで他の何かをしたかっていうとしてません。
互いの趣味というか興味が一瞬交錯した場所だと思います。
互いに別にどうでも良かったのが最初の出会いで互いに別にいい印象を持ってませんでした。出会い系でもないしむしろそんなこといったら軽蔑される空間だったと思います。その後互いに歩み寄る紆余曲折はありましたが、互いに互いの好きなものとか趣味は許容すること。というか互いに興味全然持ってないところから交際がスタートしたタイプです。歩み寄るところなんか最小限でいいんですよ。むしろ必要なのは「社会生活の価値観の一致」かと思います。
私は旦那がシンフォギア好きなのを見て自分も面白いので好きです。
ちなみにキリングバイツを録画してくれって頼んだのは私で旦那じゃないです。
サイキクスオを録画して一番楽しんでるのは長男です。どうぶつの森に嵌ってるのは次男のみです。TIGER&BUNNYは奇跡的に全員好きですが、超人ロック好きなのは私だけです。全員違って全部いいじゃないですけど、互いの管轄には踏み入らない、でも他人の趣味は尊重するでいいんじゃないでしょうか。

加減はあります。小中学生の趣味に使える金額はたかが知れてます。
私と旦那とでは段違いです。でもそれでいいんです。小遣いとして渡してる範囲、お年玉やじじばばから供給される金銭は私が管理してますが、基本的にその使い道は本人たちの要望が大きいです。ただし未成年のうちは私と旦那の判断が大半を決めます。そこで金銭の使い方を学ぶんです。2万なり3万なりのストックがあったとして、それをどのように使いどのようになくなっていくかを記録してます。
ちなみに中一男子の長男はゲーム大好きでゲーム買いまくってましたが、そのせいで中一リア充でクラスメイト男子4人とディズニーシーに行くために三万消費することになったんですが小遣いが足りず、旦那に無心することになりました。
交渉の結果、二万を「誕生日プレゼント前借」として頂くことが出来ましたが、自分の残金8千円以下になって苦悩してます。
でも、みんなでディズニーシーにいったことを後悔したわけではない楽しかったというので、この8千円で暫くしのがなければなりません。

次男は全く使ってなかったのですが動物の森で3000円程消費し、残金が1万7千円になりました。勉強しないでゲームするばっかのやつには消費権限与えないと私が宣言出したせいで毎日今は勉強しています。

そしてこの二人にそんなに不満なら18歳で独立しろ、私はそうしたというと黙ります。うちに居たいというんです。


私は自分が真実公平な人だとは思ってません。他人の不幸を喜ぶのは下手すると人間の本能のような気がします。そして8割以上の人間がそうでしょう。事実うちの息子たちはいい子たちだと思いますが、私が注意しないと人の不幸を喜びます。保毛尾田保毛男は馬鹿にして大丈夫な対象です。

私は保毛尾田保毛男に限らず吉本というんですかあの系列のギャグというか他人いじりが大嫌いというか悲しくて怖くて見れない人なんです。これはもう性癖と同じレベルの魂癖に近いもので、そういう癖を持ってる人は少数派なんだと思います。

たまたま私のような癖を持つ人が親なので、子供たちも「お母さんが嫌がるからやめよう」ってなってる気がします。
旦那も多分ですが私と同じ癖の人で、ああいった他人いじりが苦手な人です。
これは親がどうこうじゃなくてその人個人個人の魂というか癖な気がします。

そしてこの癖というか魂というか気持ちの感覚の近い人たちは惹き合うように出来てるのだと思います。

この癖には、自分が他人に干渉するレベルも含まれてます。
他人を許せるLevelも含まれてます。多分そこらへん全般の、他者に関する共感度から束縛度まで似ている癖の人が惹き合うようにこの世の中は出来ているのではないかと思います。

そしてその癖を自分で判っていて貫ける人が少ないのが昨今の離婚の原因のナンバーワンなのではないでしょうか。

同人関係なく多分そうなんでしょうが、同人活動に限って配偶者が見つからないとか変な話になってるみたいなのでちょっと書いてみました。


多分、同人やってるとかホモ好きとかそこらへんは関係ないと思う。



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