![gthjum.jpg](//static.nanos.jp/upload/t/titanomachio25/album/1/0/20100525233325.jpg)
「シャイたんおそーいっ!」
仕事の帰りに付き合いで飲みに行ったらつい遅くなってしまい、ライラにバレないように玄関のドアを開けたら目の前に眉をつり上げたライラが立っていた(可愛いなぁ)
「スマナイ…新入社員の貞夫君達の歓迎会に参加していた…」
何と言おうか考えたが思いつかず、まぁ自分が悪いので素直に謝る。
「…。…ライラ、シャイたんの大好きなハートのハンバーグ作って待ってたのに…」
目に涙を溜めてライラが我を見上る(ヤバい可愛い…)
罪悪感を感じ若干キョドってると、とうとう泣きだしてしまった
「…シャ、シャイ…ン…、バカ…ラ…イすっご、く…寂し‥か、ん…だか、ら…」
どうしようか悩んだ末、とりあえず抱きしめて頭を撫でると、背中に手を回してぎゅうと抱き返してきた
「スマナイ…反省してる…」
(やっぱり可愛いなぁ)
と反省よりも愛しさが勝っていたが、出来る限り反省の意を示して我はライラを抱え寝室に向かった
そして涙に濡れたご馳走を美味しくたべました(笑)