▽(0604) 君を好きだと思ったことなんて一度も無かったさ!


週末なのにびっくりするくらい仕事が早く終わって、何となく思い立ったので映画を観てきました。

「映画観て帰るから晩ごはんいらんわー」
「映画観るの?誰と?」
「えっひとりだよ」
「……アンタ…」

と、私のぼっちプレイに電話で母親を震撼させつつ、富江を観てきました。
正直なところ一人で観るような映画じゃないです。
そしてマイナーな映画だし人少ないだろうなー、とは思ってたんですが館内入ってびっくりだよね。
私以外だれも居なかったもんね。
これぞ究極のぼっち映画だと思いました。このぼっちプレイには流石のお一人様上級者折原氏も涙するレベルだと思いました。

そして何度も言うが間違っても一人で観に行くような映画じゃないし、間違っても正真正銘の館内ぼっちで観るような映画でもないです。(ホラー映画です)
私もちょっと寂しすぎて…心折れた…

肝心の映画はあまりにシュールすぎて色んな意味で面白かったです。
富江役の子がスーパー美少女で非常に眼復!のこぎりでギコギコされて生首にされても変わらず麗しい!
要はそういう映画です(?)
何でも出来てお顔も美人で皆に愛されるお姉ちゃんが、何の取り柄も無い妹に言った
「私が居なかったら自分が皆に愛されてたのにって思ってない?案外そうでもないのよ」
っていう台詞が妙に胸にしんみり。
自分が愛されない理由って「あの人さえ居なければもっと私が」って、誰かに責任転嫁して押しつけたくなるものですよね。でも誰が居ようが居まいが、愛される人は愛されるし、愛されない人は愛されないもんですよね…。何とも辛い現実。身にしみるぜ。


そして今更ですが、リアタイから日記風にデザイン変えてみました。
もっと色々いじり倒したかったんですがちょっと眠気がピークなので、今は正直何とも見辛い感じですがそのうち…デザインちょいちょい弄りたいです。そのうち…。


(01:24)



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