こころが凍る夜
君だけがあたたかいまま、僕はとけていく
あなたが消えた星の夜に、私もさよならを告げる
あなたのいない世界なんて知りたくなかった
わたしの世界はあなただけで出来ている

この心にはきっと届かない
あなたと私を足して二で割ろう
報われなくてもいい
いらないならいらないとはっきりいって
口づけですべてを許してしまえたら

永遠の少女でいたかった

月から太陽へ
世界よ僕を殺しておくれ
△と■の関係性について
矛盾する心が重すぎる
ああ愛していたの、ほんとうに

嘘よそんなの、馬鹿ね。信じたの?
あなたなんかに私の何が理解出来るというのだろうか
お父さんにもお母さんにも私はなれない
僕なんかココに捨てていってよ
ばいばいしていいよ、

楽園からの追放者
月を飲み込んだ夜
ねぇこんなにも好きなのにどうしてあなたは私の名前も呼んでくれないの?
怖い夜だった
オオカミ人間はその夜はじめて恋をした

口にした言葉の信憑性
ないものねだりはいい加減にやめてよ
もう何処にもいけないんだよ、僕たちはただ此処で生き続けるしかないのさ
魔女は最後に笑った
夕焼けに沈む

嘘吐きさんの後悔
ここにはなにもないの、わたしはただひとりなの
いきたくない
みえないよなんにもないの
楽園へと落ちる

この海の底でねむりたい
深い深い森
熱を伝えて壊して
ゆさぶられて恋心
ねぇロマンチストでいたいの

この歌はまだ遠い
ほろ苦い恋心
満ち足りた愛情
なんにもないよ、ここにはもう誰もいない

さよならなんて言いたくなかった

君を殺していいですか
花に消えて
君よりも重いものは沢山あった
なけなしの感情で君を
陰りを愛してた

こんなにも苦しい感情知りたくなかった
君を殺せる言葉が欲しい
夢の為に戦えたら
運命的な自殺
りんご畑で殺してよ

嗚呼、もう嫌だよ
なにもない日だっていいじゃないか
壊れそうな音を聞いても僕は此処から踏み出せない
地球において一番愚かな恋だった
つま先からこぼれていく

なにもない方がいい
君さえいなくなればきっとそれで僕は救われたんだ
最後の月曜日
七日間で終わった恋
泣き言なんて聞きたくないんだ

力任せに押し倒しちゃって
イエスマンが叫んでいた
なんて無様な恋なんでしょう
大丈夫なんかじゃないよ
いくらなんだってそれはないよね

君がいなくたって構わなかったよ
壊してしまえよ
恥ずかしいほど愛してた
剥離した恋心
亡いものねだり

愛情より重いもの
深く重ねてそのまま溶けてしまえ
ねぇ、ねぇ。私は此処にいるの。此処にいたの。
なんでそんな簡単なことも分からないのかなぁ
馬鹿は馬鹿なりに考えてるんだよ

なんでこんな風にしかなれないんだろうね
僕たちはこんなにも弱くてどうしようもないぐらい無知だった
愛されたいと願ってた。ただそれだけだったのに
この心を全て見せることが出来たらどんなに良かったか
君のいない場所で僕は生きていく

あなたが残したものはこんなにも大きくて重くて苦しくて
許されないと分かっていました。それでも私にはそれしか出来なかったのです。
愚か者の恋心は報われることはないのでしょう
確かにこれは恋でした。少なくとも私にとっては恋心でした。
僕たちはいつだって間違えながらそれでも生きていく

許しなんていらないからただ、抱き締めて欲しかった

まるいゆめをみたの
光のなかに消えて
とけてしまえたらいいのにね
妄想ばかりしている女の子
男子の理想形

かいぶつになってしまったわ

もう食べてしまおうか
喰い込むのは鋭い牙と爪
尻尾が見えたり見えなかったり
風みたいに走り出して
闇夜に消えた

魔法使いのゆめ

宝石箱を開けてみた
月に溶けた蜂蜜
君は太陽を持っていた
花火みたいな恋だった
ああないな

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