君にはただひとつの希望も許さない
ぼやいた恨み言を聞き取って
うんざりした、この世界は何処までも悪意に満ちている
言いたい事も言えない現状
会いたいって叫んだ子ども
雲の合間に見えた暗黒
零度の空気
死ぬ海の温度
魔法が生まれた夜
光りの為に生きてきた
真っ黒な世界観
君と僕との距離感が掴めない
星明かりが眩しくて仕方ない
最初の罪を数えて欲しい
敢えて、お前を無視し続けたのに
ココア色の幸福
あの日、伸ばされた手を僕は振り払った
わたしたちの罪を飲み込んで
早速、殺しに来たね
君が愚かしいから人が死ぬ